オムツを卒業させるために1歳のママたちが行うのがトイレトレーニングです。
トイレトレーニングを始めるのが遅い方もいますが、最近は1歳児の後半くらいから始めるママたちがとても多いです。
でも1歳からトイレトレーニングを始めるといっても、まだ赤ちゃん期が終わった子どもはなかなかいうことを聞いてくれませんよね。
オムツ外れを目指すために、どのようなトイレトレーニングを1歳時期に行えばいいのかをわかりやすく解説しています。
こんな方におすすめ
- トイレトレーニングをスタートしたい1歳のママ
- トイレトレーニングを始めたけどうまくいかない1歳のママ
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トイレトレーニングは何歳からするのが普通?
トイレトレーニングはいつからするのが普通なの?とトレーニングを開始する時期が気になるママも多いと思います。
口コミを調べたところ、基本は1歳半頃〜2歳くらいにかけて始めるママが多いようですが、家庭によりけりといった感じです。
1歳からのトイレトレーニングを始める前のチェック
ではさっそく、オムツはずれを目指すためのトイレトレーニングを行う前に、ママやパパがチェックしておきたいことを二つまとめてみました。
発達の状態を確認すること
1歳児といっても、発達にはやっぱり個人差はあります。忘れないでいただきたいのは必ず発達の状態を確認してから行うことです。
たとえば体がある程度育っていても、心やことばが追い付いてないときにはじめることに正直あまり意味がありません。
トイレトレーニングを始める目安
- 身体の成長→一人である程度歩けるようになったとき
- 心・言葉の成長→ちょっと問いかけたときに反応してコミュニケーションがとれる
このくらいのレベルを意識して、大丈夫そうだな!と思ったら様子をみながらはじめてみましょう。
トイレトレーニング用におまるか補助便座を用意
トイレトレーニングを行う前に、トレーニングを行うアイテムも準備しましょう。
1歳で初めてトレーニングを行う方が多いと思いますが、使うのはおまるか補助便座です。
迷うのが補助便座を使うべきか、おまるを使うべきかというところになりますが、それぞれいいところや悪いところがあります。
いいところ | 悪いところ | |
おまる | 足がつくので踏ん張りやすいのでいきみが習得しやすい。置き場所を選びやすい | こまめな清掃が必要。おまるで成功してもトイレで再度した際にうまくいかないこともある |
補助便座 | トイレでそのまま可能 | 不安定なので恐怖を感じる子もいる |
さまざまな意見を見たところどちらが絶対にいいということはありません。
暗がりが苦手な子だと補助便座が合わなかったりする子もいますし、反対におまるだとまったくダメな子もいます。
踏み台を使ってみるなど、いろんな工夫もしてみましょう。
脱オムツへ!トイレトレーニングの方法・コツ
ここからはトイレトレーニングの方法とコツを紹介しています!
方法と合わせていくつか上手にオムツ外れを促すためのポイントがありますので、以下の点を意識してトレーニングしてあげましょう。
トイレを身近なものにしてあげること
1歳で大事なのは、トイレをまずちゃんと認識させてあげることです。
例えばトイレ関連の絵本を読んであげたり、アプリを使ったりしてトイレを楽しいものなんだと伝えましょう。
子どもにとってトイレは最初怖いものです。でもそれを楽しいと思えば、ちゃんと自分でトイレに行ってくれます。
おもちゃ屋さんに行ってみると結構トイレグッズが売ってたりしますので、買って使ってみるのもアリです。
好きなキャラクターのぬいぐるみを使ってトレーニングしてあげるのもいいですね!
我が家ではこどもちゃんれんじのトイレトレーニング絵本やぬいぐるみを使っていました。
トイレに失敗しても怒らない
1歳でオムツが外れるなんて子どもはまずいないでしょう。
ではいつ外れるのかというと、早いお子さまで3歳くらいからオムツが外れはじめ、長い方だと小学校くらいまでというお子さまもいます。
1歳はそのための準備をする時期なのでトイレトレーニングはかなり時間がかかるものと覚えておいた方がいいです!
子どもも最初は慣れないトイレなのでうまくいきません。いやがることも多いので、少し失敗したからといって起こっていたらきりがないです。
なので気長にちゃんと教え込ませるイメージで進めましょう。正直、おしっこやうんちはできなくて当たり前くらいに思ったほうがいいです。
子どもの習性を利用する
子どもはとかなり真似をする生き物です。なのでこれを利用するのがいいという声も多いです。
トイレに一緒に連れていってあげるのもいいでしょう。またはトイレをするフリをして子どもに見せてあげるのもいいです。
子どもはママやパパがしているなら一緒にやってみたい!と思ってくれる可能性も高いです。
また、保育園、もしくは幼稚園で回りの友達がトイレをしていると、抵抗なくトイレについていくようになる子も多いようです。
そこはプロである先生にも相談してみるのもいいかもしれません。
子どもの習性を利用して、トイレをすることを促してあげましょう。
トイレトレーニングは親も真剣に向きあおう
トイレトレーニングは根気も大事ですし、さらにいえばリアクションもとても大事だそうです。
たとえば、ズボンやおむつが脱げたら一緒に喜んであげる、一人でトイレに座れたらほめてあげるなどなどオーバーリアクションなくらい関わってあげましょう。
1回だとしても、その成功をちゃんと喜んであげることで、子どもはこれはいいことなんだと自覚します。
反対にあまりうまくいかなかったときは、ちょっと悲しんでみましょう。
親もちゃんと一つ一つ付き合ってあげることで、子どももトレーニングをどうしていけばママが喜ぶかわかります。
トイレトレーニングが楽しくなる絵本教材
トイレトレーニングは長期的におこなうべきですが、やっぱり心配になるという方は絵本教材を使うと身に付きやすいです。
1歳からのトイレトレーニングならこどもちゃれんじぷちがとっても便利でした。
結構最初はトイレトレーニングを嫌がっていたんですが、使ってみたらトレーニングを呼んだらちゃんとしてくれるようになりました。
絵本や玩具もあるので、子どもが嫌がらず楽しいトイレトレーニングができています!
もちろん、トイレトレーニング以外の日常生活のしつけにもすごく便利なので、ぜひ気になる方はサイトも見てみてください!
金額も2,000円以下で始めやすく、入会金もなしなので始めやすいです。
オムツはずれできるまで焦らずゆっくりと進めよう
オムツはずれは気長な戦いになるので、あまりあせらずちゃんとやり方を教えてあげることが大切です。
2歳くらいから始める方も多いですし全く焦る必要はありません。
ママもどっしり構えて、ちゃんと自分で進んでおしっこやうんちができるように付き合ってあげましょう。