お散歩が子どもにもたらす効果・メリット・注意点などを紹介しています。
さっそくですが、皆さまはこどもとお散歩にたくさん行っていますか?
私はよく1歳の息子と二人で散歩にいきますが、こどもとのお散歩はとっても癒されます。
そんな楽しいお散歩がもたらすメリットは気分転換だけではありません。
どんどんお散歩に行きたくなる楽しいメリットをまとめてみました!
お散歩が子どもにもたらす効果とメリット
ではさっそく本題ですが、外のお散歩が子どもにとってどんなメリットがあるのかまとめました。
運動機能が発達し体力がつく
小さな子どもはとても発達が盛んですが、筋力はまだまだ未熟です。
お散歩をすることで足の筋力の成長にプラスになる、というのが一つ目のメリットになります。
家の中でも歩いたりはできますが、よほど大きな家を除いては外に比べて狭いですし、子どもにとって運動はしづらいです。
外遊びがなかなかできない子どもでも、お散歩をすることで子どもの運動機能の発達には大きなメリットになるでしょう。
親子のコミュニケーションになる
もう一つ大事になるのはコミュニケーションです。お散歩をすることで、ママやパパと話す機会は増えますよね。
歩道のお花をみて「キレイだね~」とか話かけたり、別れ道で「あっちだよ~」というのも十分コミュニケーションです。
まだ自分で歩けない子どもも、ベビーカーの中でもコミュニケーションはとれますよね。
子どもは親とのコミュニケーションをとることがとても大事。感性の発達にも役立つので、お散歩の機会はなるべく設けてあげるといいです。
新しい発見ができる
子どもにとっては毎日が発見ですが、お散歩は新鮮な発見をするには絶好の機会です。
たとえば新しい空気、新しい道、新しい花、新しい人…いろんな発見がお散歩中にできるでしょう。
新しい発見は子どもの心を豊かに楽しくするといわれているので、どんどんさせてあげるべきです。
リズムをつくる
お散歩は体力を使うので、子どものリズムを作れます。
1歳くらいのお子さまであれば夜泣きに悩まされているママやパパも多いと思いますが、日中お散歩をすることでリズムが良くなります。
リズムが整うことで、自然と夜泣きが弱くなったり収まったりという結果につながることも多いです。
このように、子どものお散歩にはとてもたくさんのメリットがあるんです。
親にとっての効果・メリット
ここまで子どもにとってのメリットをお伝えしますが、お散歩は実は1歳児だけじゃなく、親にとってもいくつか効果があります。
リフレッシュ効果でノンストレスに
外の緑や季節に応じて変わる風景、そして会話は親にとっても大きなリフレッシュ効果があります。
日頃の仕事のストレスや、育児環境のストレスが溜まって悪い影響がでている方も、ストレスを軽減することができるでしょう。
特にコロナでテレワークなども増え外出が減っていることもありますから、心のリラックスになるでしょう。
運動効果もあり
子どもと一緒で親にとっても運動になるのはす。
外遊びでも運動の効果がありますが、お散歩も同様です。家の周りもそうですし、大きな公園でもウォーキングと近い効果を得られます。
場合によってはお散歩ついでに遊具で遊んだりする機会もあるかもしれません。
運動はストレス発散の効果にもなるので、子どもと一緒にたくさん歩いてみましょう。
お散歩の注意点
お散歩の注意点として、やはり子どもの安全面には気を付けましょう。
特に信号など子どもはまだわからないので、ウォーキング中はスマートフォンなどに夢中になったりしないようにすべきです。
子どもは一瞬で遠くにいってしまうこともあるので、目を離さないように気を付けましょう。
あと夏で気温・湿度が高い場合は、熱中症にならないよう水筒やペットボトルで水分補給を欠かさないでください。
注意点に気を付けて楽しいお散歩を
いかがでしたか?お散歩は子どもにとってはとても楽しく有意義な時間です。
注意点には気を付けて、親も一緒に風景や運動を楽しみながら、楽しいお散歩ライフをすごしましょう!
習慣化できれば、たのしい生活のお散歩を生活の一部にすることができます。