子育て知識

1歳半の言葉の発達目安は?言葉の遅い原因やトレーニング方法も紹介

1歳半の言葉の発達目安についてご紹介しています。

子どもが1歳半(1歳6ヶ月)くらいになると、それまでの喃語(なんご)から発達し、だんだんと自分で話せる言葉の数が増えてきます。

行動の発達とともに、言葉の意味の理解も少しづつしてきますので、ちょっとづつコミュニケーションも楽しくなってきますね。

ただ中には他の子どもとくらべて、「1歳半にしては言葉の発達が遅いんじゃないのだろうか…」と心配になるママやパパも多いです。

結論、個人差があるので基本的には過剰な心配はいりませんが、もしも言葉が遅いように感じたなら原因を突き止めましょう。

また、1歳半くらいから2歳くらいにかけては少しづつ言葉のトレーニングを試すのもいいそうです。

オススメの言葉のトレーニング方法も解説しています!

こんな方におすすめ

  • 1歳半でどれくらい喋れるのか目安が知りたい
  • 自分の子どもの言葉の成長度合いが知りたい
  • 1歳半の子どもの言葉のレベルを確かめたい

1歳半の言葉の発達目安

1歳半の子どもとは母親

1歳半はどれくらいの言葉が喋れるのか、あくまでも目安ではありますが解説しています。

100から200程度の数の言葉が目安

結論からお伝えしますと、おおよそ1歳半の子どもが話す言葉の数は100から200程度というデータがありました。

子どもは成長するにつれて、子どもが話す言葉に変化が現れますが、1歳半になると「ママ」「パパ」など自分と関係のある人物を認識して自ら呼びかけます。

たとえば祖父母が同居していたり、兄弟がいたりする場合には、「ばーば」「にいちゃん」などの言葉を覚えます。ほかに、ご飯を示す「まんま」、眠る意味の「ねんね」など、生活に密着した言葉は覚えやすいそうです。

二語言葉も発するようになる

また、1歳半くらいから「わんわん、いる」など二つ以上の言葉を並べられるようになりますが、これは1歳半くらいから頭の中で文章を組み立てる訓練が始まります。脳も発達してきて賢くなります。

日常生活で頻繁に接するママやパパなどの人物や、好きな食べ物、よく目にする物、は積極的に口にする傾向があるそうですね。

また、拒否を現す「いや」、意思表示の「ちょうだい」などの言葉もちょっとづつですが覚えはじめます。

自分の気持ちを言葉にして伝える機会が増えますので、次第に周囲とコミュニケーションを取れるようになります。

環境により個人差はある

けれど、子どもの個性や家庭の環境によって、言葉の数は異なるそうです。

中には、同じ年の子と比べて、「言葉が少ないのではないか」と不安になる保護者もいます。

もしも言葉の数がほかの子よりも少ないように感じたとしても心配する必要はありません。子どもの成長には差がありますので、大らかな気持ちで見守りましょう。

言葉の早い子と遅い子の違い

幼児のイメージ

同じ年頃の子どもと接している時に、「自分の子は言葉が遅いのではないかしら」と心配するケースは多いそうです。

言葉の早い子と遅い子には、明らかな違いがあります。ちゃんと原因がありますので、把握しておきましょう。

環境による違い

子どもが置かれている環境が、言葉の発達に大きな影響を与えます。

まず家族構成は影響が大きいそうです。兄や姉がいたりおしゃべりな家族がいたりすると、それにつられてより多くの言葉を子どもは覚えやすくなります。

特に話しかける回数が多くなると、子どもは大きな刺激を受けるそうで、自ら積極的に言葉を話そうとする意欲が出てきます。

あとは保育園や児童会館を利用していて、他の子どもと接する機会がある子も言葉が少し早いです。

子どもの言葉と環境には、このように密接な関係があります。

性格の違い

尚言葉が遅い場合には、子どもの性格が関係している可能性があるそうです。

1歳半になると、子どもの個性が形成されます。中には内気で人見知りをする子どももいます。

そのような子は言葉を理解していても、なかなか口にしない傾向があります。無理に言葉を引き出そうとすると、萎縮しますので十分に注意しましょう。

ますます言葉を話せなくなる危険性があるからです。

また、耳が遠かったり発達障害を持っていたりすると、子どもの言葉が遅くなるというデータがあります。

もしも不安に感じる時は、小児科を訪れて診察を受けましょう。聴覚などの検査を受けられますから、悩みを解消することができます。

ご不安な方や、気になる症状がある方は病院に相談してみる方がいいかもしれません。

1歳半で言葉が遅い原因は?

自分の子の言葉が遅いことに気がついて、「このまましゃべれないのではないか」と心配するママやパパも多いですが、人と比べて不安になる必要はありません。

なぜならば言葉が遅いのには、ちゃんと理由があるからです!

子どもの言葉を覚えるスピードは個人差がある

子どもの言葉は個人差が大きいからというのがその理由です。

悩みを解消したいなら、具体的に子どもの言葉を記録しておく方法がおすすめです。

一日に話す言葉をメモすれば、子どもがどれくらい言葉を話しているのか、客観的に分かります。

ただし子どもの体調によって、話す言葉の数は変化します。一週間から一ヶ月くらいの単位で言葉の記録を続けましょう。

次第に言葉が増えていることが判明したならば、子どもの成長を実感することができます。

子どもの発音しにくい言葉がある

実は子どもにはなかなか発音しにくい言葉があります。カ行やサ行、タ行を子どもが話すことは難しいそうです。

逆に、ア行とマ行は、子どもが話しやすい傾向があります。

子どもが上手に発音できない言葉があっても、気にすることはありません。

また、無理に矯正しようとすると子どもが嫌がります。時間をかけてゆっくり言葉のトレーニングをするように心得ておきましょう。

男の子と女の子でも言葉を覚えるスピードに差がある

男の子と女の子では、言葉の発達スピードが異なるそうです。その理由は、脳の仕組みが男女の性差で違うからです。

女の子の脳は、言語を司る分野が発達しています。そのために、女の子の方が、男の子よりも早く言葉を覚えやすいというデータがあります。

特に姉がいる女の子は影響を受けやすく、同じ年頃の子に比べて数多くの言葉を知っています。頭の中で文章を組み立てて、ほかの子よりも早く周囲とコミュニケーションを取れるようになる傾向があります。

また、女の子と一緒に遊ぶことが多い男の子は、言葉の覚え方が早くなるそうです。

子どもはほかの子から影響を受けやすい特徴があるので、男の子と女の子が遊ぶ機会を増やしてみましょう。

すると言葉を司る脳の分野に刺激を与えることができるといわれています。

言葉が遅い・出ないときのトレーニング方法

子どもに言葉を教えたいなら、効果的な言葉のトレーニングを行うことが大事です。

まずは、子どもに好影響をもたらす教え方を学びましょう。

子どもに笑顔でたくさん話しかけること

こどもと家族

最も重要なことは、子どもに話しかける回数です。

  • 「外に行こうね」
  • 「一緒にねんねしようね」

たとばこのように行動をする時に話しかける方法は効果があるそうです。

ただし、子どもがリラックスできるように優しい言葉遣いを心がけましょう。

笑顔で話しかけることも大切です。次第に、子どもはコミュニケーションを取ることが楽しくなり、言葉を覚えやすくなるそうです。

童謡などを聞かせる

また、童謡などの音楽を子どもに聴かせる方法も有効です。

正しい日本語を覚えるチャンスになりますので、積極的に童謡を聴かせてあげましょう。

日常的な生活では、なかなか覚えられない言葉が身につくそうです。さらに、リズム感を養うこともできます。一緒にお風呂で歌ったり、子どもが眠る時に歌ってあげたりして、童謡に触れる機会を増やしましょう。

テレビやDVDを見る場合にも、子どもに話しかけてあげることがポイントです。

「わんわん、かわいいね」など、感じたことを話してあげれば効果が高まるそうです。

さらに、子どもが画面を指さして「まんま」「ぶーぶ」と言った時には、「まんまだね」「ぶーぶだね」と肯定しましょう。

気持ちが通じたことを実感して、子どもは満足感を得ることができるそうです。

知育教材を利用する

子どもの言語発達には、たくさんの言葉がかいている知育教材を利用すれば、より大きな成果を得られます。

知育教材にはたとえば、絵本・CD・DVDなどがあり、上手に使えば環境をカバーできます。

うちの子は保育園には行っていないので教材を使っているんですが、行っている親戚の子よりも言葉を覚えるのが早いとよく言われます!

動物・物などの名前日常生活で使用する言葉の数が格段に増えますし、コミュニケーション能力にも影響を与えるそうです。

教材を参考にすることによって、小さな子どもとの接し方を学ぶこともできます。

童謡などの音楽も取り入れていますので、情操教育にも好影響をもたらしてくれるというプラス効果もありますね。

子どもに対する言葉の教え方に不安があるならば、知育教材などを活用しましょう。たくさんの言葉が出てくるのでリスニング能力が鍛えられ、言葉を話すまでの期間も縮められることが多いです。

言葉のトレーニングをしてあげよう

子どもの言葉について悩んでしまうことはよくあります。

特に、「ほかの子より言葉が遅いのではないか」と悩むママは多いです。言葉が遅いような場合でもあまり深く悩みすぎず、少しづつ言葉のトレーニングを行いましょう。

ただし子どもが萎縮しないように、ちゃんとリラックスさせてあげながら行うことが大事です。

子どもとコミュニケーションをとりながら、ゆっくり見守ってあげましょう。

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こどらぶ管理人

1児の父です。保育士の妻と一緒にかわいい2歳の息子を育ててます! 子育て知識については本や妻の話などで日々勉強しアップデートしています。ご興味があれば管理人プロフィールページやTwitterもご確認ください。 ブックマークやシェアなどしていただけると嬉しいです。

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