幼児教育

共働き家庭における幼児教育のコツとオススメの幼児通信教材

共働きで子育てをしているご家庭は、きっとママもパパも仕事に家事に本当に忙しいと思います。

二人で働きながら子育てをするうえで、必ず一個問題になるのが「幼児教育」です。

時間がなくて教育が難しい部分もありますが、かわいい子供にはキチンと教育をしてあげたいですよね。

時間のない共働き家庭でも、実はちゃんと工夫をすれば効率的に幼児教育を受けさせてあげることはできるんです。

共働き家庭での幼児教育の問題点と、幼児教育をするための方法・オススメ通信教材をご紹介しています!

現代では共働き家庭は普通

親子

「共働きだと幼児教育ができないのかな…」と思うママもいるかもしれませんが、そんなことはありません。

男性は外で働き、女性は家を守るというイメージはもうかなり前の話で、現在では共働き自体は当たり前といってもいいです。

そのことを裏付けるデータとして、平成27年の国勢調査では共働き世帯は全世帯の6割以上を占めていました。

加えて、内閣府が以前発表した「男女共同参画白書(概要版) 平成30年版」によると、平成29年時点で専業主婦世帯641万世帯に対し、共働き世帯は1,188万世帯と大きく上回っています。

データから見てもわかる通り、一部の高所得家庭を除き、共働きは今や一般的な家庭のスタイルになっていると言えるでしょう。

ただそれだけに、共働きをしながら幼児教育に取り組む工夫は必要になってきているんです。

共働き家庭の幼児教育の問題点

ダメ

幼児教育上、共働き世帯の何が問題となるのでしょうか。

対策をお伝えする前に、まずは共働き家庭の幼児教育での問題点をまとめました。

子供とのコミュニケーションが不足する

まず挙げられる問題点がコミュニケーションの不足です。

夫婦どちらかが専業的に家事を行うスタイルであれば、在宅しているパパかママが子供とのコミュニケーションの時間を多く確保できます。

しかし、共働きの場合は夫婦2人とも1日のうちある程度の時間家を空けるため、子供とコミュニケーションをとる時間が限られてきますよね。

その結果、子供との触れ合いになかなかまとまった時間が取れず、幼児教育にも時間を費やせないという問題に発展しがちです。

習い事に通わせる時間が少ない

もう一つは習い事に通わせられる時間が少ない点があげられます。

幼児のうちからちゃんと習い事をさせたいと考えているママもきっと少なくないでしょう。

でも、幼児の習い事は一人ではできず、基本的に親の付き添いが必要になってきます。

しかし両親が忙しい共働きで頻繁に子供の習い事の付き添いをすることは簡単ではありませんよね。

習い事のたびに有給を取得するといった方法もあまり現実的ではないため、結局習い事を諦めてしまうというパターンもあります。

幼稚園と保育園で教育に違いはある?

玩具で遊ぶ幼児たち

共働き家庭の多くは、日中子供を保育園に通わせています。

そこで気になるのが「幼稚園と保育園で教育の違いはあるの?」ということですよね。

保育園だと教育上デメリットになるのかが気になりますよね。

幼稚園と保育園は似ているようで、管轄や施設としての位置付けが全く異なります。

  • 幼稚園は文部科学省の管轄する「教育施設」
  • 保育園は厚生労働省の管轄する「児童福祉施設」

といった区分けです。たしかに教育という観点から見れば幼稚園の方が学力的には高いというデータもあります。

しかし、幼稚園と保育園で子供の教育方法が全く異なるというわけでもないので、実際そこまで気にすることはありません。

共働き家庭での幼児教育方法のコツ

それでは、共働き家庭ではどのように幼児教育をすれば良いのか、その具体的な幼児教育方法を見ていきましょう。

休日のコミュニケーションを増やす

まず1つ解決方法として挙げるのは、休日の子供とのコミュニケーションを増やすことです。

平日は日中は仕事をして、帰宅してからも家事や次の日の準備などに時間を割かなければなりません。

そうなると、なかなか子供と触れ合う時間を取り辛いですよね。

そこで、仕事がない休日に平日の分まで子供とのコミュニケーションをとることをおすすめします。

休日ならまとまった時間がとれるので、日頃子供となかなかゆっくり取り組めない遊びなどもできるのではないでしょうか。

公園に行ったり、遊び場にでかけたりする機会が増やせるといいですね!

なんとなくダラダラ過ごしてしまう休日は勿体ないものです。ぜひ子供との絆を深め、幼児教育を行う時間として有効活用してください。

スキマ時間は通信学習教材を利用する

習い事に通えるほどまとまった時間ではないものの、何もしないで過ごすには勿体ない、そんな日々のスキマ時間を活かすのもポイントです。

スキマ時間に取り組めるような通信学習教材を利用するのも良いでしょう。

通信学習教材のメリットは、自宅でいつでもすぐにできることです。

習い事は出掛ける準備や付き添いをしなければならないため手間がかかります。

しかし、通信教材なら習い事に時間が避けなくても子供1人で取り組めるので便利です。

赤ちゃんや1歳の子の場合は、危険もあるのでちゃんと付き添ってあげましょう!

平日のスキマ時間だけでなく、休日にもちょっとしたタイミングで使えます。

幼児向けの通信教材は幼児教育に特化して作成されているので、効率的な内容で子供の能力を伸ばしやすいところもポイントです。

自宅ならコロナウイルスに感染する心配もないので安心できますね!

忙しいママ・パパにオススメの幼児通信教材

各会社からはいろんな種類の教材が出ているので、どれを使えば良いのかわからないというママもいますよね。

スキマ時間で取り組めるオススメの幼児通信教育教材をピックアップして紹介します。

こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじぷち開講号

こどもちゃれんじはベネッセコーポレーションの通信教育教材です。

販売から30年以上の実績があり、全世界で200万人以上の会員数を誇っています。

こどもの成長は早いので、年齢・月齢ごとに細かく対応コースが分けられている点が嬉しいです。

年齢対応コース※クリックで個別口コミ記事へ
0歳〜こどもちゃれんじbaby
1歳〜こどもちゃれんじぷち
2歳〜こどもちゃれんじぽけっと
3歳〜こどもちゃれんじほっぷ
4歳〜こどもちゃれんじすてっぷ
5歳〜こどもちゃれんじじゃんぷ

どのコースも中心となっているのはエデュトイという知育おもちゃ教材です。

遊びを取り入れながらも本格的で、子供が興味をもって取り組めるような教材が用意されているところがポイントですね。

0歳児から始められるコースもあるので、生後まもない赤ちゃんから就学前の子供まで、幅広い年齢で使えることも大きな特徴です。

料金も手頃で月額料金2,000円前後で始められます。

体験教材付きの無料体験資料請求が可能です!
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Z会幼児コース

ワーク×実体験

出典:Z会幼児コース

通信教育の大手であるZ会でも幼児向けの通信教育サービスを行っています。

幼児向けのZ会幼児コースは、年少未満(2~3歳)・年少・年中・年長と3つにコースが分かれてます。

それぞれの年齢において育むべき能力を伸ばすための教材が用意されています。

ワークでの学習と実体験をセットにして学びをすすめていくあと伸び重視の教育が特徴的です。

さらに、保護者向けの冊子なども付随しているので、親子一緒に取り組めることもポイントでしょう。

受講料は支払い方にもよりますが、こどもちゃれんじと同じくおおよそ月額2,000円ほどで利用ができます。

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共働き家庭での幼児教育のまとめ

共働き家庭では、時間のない中で幼児教育係を分担したり、少ない時間で効率的に教育をすることが求められます。

我が家も共働きですが、時間のない中の教育には幼児通信教育教材はとってもオススメです!

子どもも成長すると一人で家事の最中にしてくれますし、何よりとっても成長を感じます。

今幼児教育に悩んでいる方は、ぜひ使ってみてくださいね!

【無料資料請求OK】幼児教材オススメランキング

ママにオススメの無料で資料請求できる人気の幼児教材をランキングにまとめました。

お試し・比較検討にお役立てください!

こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじはイードアワード幼児通信教育教材部門で9年連続「子どもが好きな通信教育」No.1を獲得しました。

「エデュトイ」と呼ばれる知育教材や絵本・ワーク・DVDで、楽しく幼児期に必要なことを学習できます。

年齢別コースに分けられてるので、学習目的がわかりやすく、ママたちからの評判もピカイチです。

迷ったらまずは体験資料のお試しがオススメです。

Z会幼児コース

通信教材Z会の幼児コースです。

ワーク学習と体験教材で、親子一緒に楽しみながら教材を利用できます。

小学校入学を見据えての通信教材に人気で、年少~年長まで小学校の準備をしっかり行える教材です。

天神(幼児版)

天神の幼児版は「モンテッソーリ教育」という学習法を取り入れた自宅学習用通信教材です。

幼児版はタブレットでも利用できるようになりました。

10,000問以上の問題や幼児教育特化の学習システムで、お子さまの発達をサポートします。

発達障害やグレーゾーンの子も利用していて、資料請求後希望であれば無料体験も可能です。

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こどらぶ管理人

1児の父です。保育士の妻と一緒にかわいい2歳の息子を育ててます! 子育て知識については本や妻の話などで日々勉強しアップデートしています。ご興味があれば管理人プロフィールページやTwitterもご確認ください。 ブックマークやシェアなどしていただけると嬉しいです。

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