幼児教材の選び方に迷ってしまうママはとても多いと思います。
今選べる幼児教材には通信教育・タブレット教材・ワーク・アプリなど、たくさんの種類があってどれを選んだらいいかわからなくなりますよね。
親としては、せっかくなら一番子供にとって学習効果のある教材を選びたいところです。
幼児教材の選び方のポイントや、オススメの幼児教材についてバッチリお伝えしています。
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幼児教材のオススメの選び方
幼児教材の選び方でオススメなのは、対象年齢・伸ばしたい能力に合わせて選んであげることです。
その目的が前提で、家計にあった料金の教材を選ぶといいです。詳しく解説していきます。
対象年齢にあわせて選ぶ
幼児教材を選ぶときは、対象年齢があっている教材をベースに選びましょう。
基本的に対象年齢はその年齢の子が興味を持ちやすい・安全に遊べる・伸ばしたい能力にあっているという点が考慮されて決められています。
年齢とあっていない幼児教材を買っても、お子さんが興味を示してくれなければ使わなくなってしまいますよね。
欲張ろうとせずに、教材の対象年齢をしっかりチェックしてから選ぶことでそういった失敗が少なくなりますし事故も防げます。
ただこれは絶対ではなくて、たとえば勉強の進行が早い・遅いなどの発達の個人差にあわせて調整は必要です。
まずは対象年齢にあったところからスタートして、興味やレベルを見極めるといいです。
伸ばしたい能力を考える
お子さんの年齢にあわせて幼児教材を選ぶのではなく、どんな能力を伸ばしていきたいのかということを考えなくてはいけません。
たとえば、英語力を伸ばしたいなら英語教材ですし、発想力を伸ばしたいなら知育玩具教材やプログラミングがいいでしょう。
幼児教材によって、同じ分野のものでも特色が違うので、お子さんにあっているか興味などを見極めることが重要なポイントになります。

場合によっては幼児教材の体験を用意しているところもあるので、気になる方は実際に体験してチェックしてみましょう。
家計も考慮して選ぶ
幼児教材は、継続していくことが大切になります。
お子さんにあっている幼児教材であれば、お子さん自身も楽しく遊びながら続けることができるため、可能な限りやらせてあげたいと思うのではないでしょうか。
でも無理をして高いものを選んだ場合、だんだん家計が苦しくなって途中で辞めざるを得ないという状況になる可能性があります。
そういった状況を避けるためにも、家計の状況をしっかり考慮しながら、無理なく続けていける幼児教材を選ぶといいかもしれません。

コスパが良いかどうかも含め、色々な幼児教材を比較して、それぞれの家庭にぴったりのものを見つけていきましょう。
参考:年齢別に必要になる能力
お子さんの年齢によって、必要となる能力が変わってきます。年齢別に、どんな能力があるといいかということを見ていきましょう。
0~1歳
0〜1歳の年齢の時は、手を使って物をつかんだりする感覚能力や、周りにいる大人の真似をしたりする能力があるといいでしょう。
どんな教材がオススメかといえば、こういった能力を伸ばせる遊びを取り入れた知育玩具などが多いですね。
言葉のトレーニングも必要ですし、早期教育をするなら英語教材を使うママも多いです。
2〜3歳
2歳くらいになると、自我が生まれてきてママに対して「イヤイヤ」と自分の気持ちを表現してくるようになります。
自我が目覚めて言葉の数も増え、三語文以上の言葉が言えるようになってくるのもこのくらいの時期になるので、さらに言葉を伸ばしてあげるのもいいかもしれません。
トイレトレーニングや、おもちゃを使って発想力を伸ばしてあげることも必要になります。
保育園にいっていなかった子も幼稚園に通い始め、同じくらいの年齢の子どもたちと一緒に遊ぶ機会が増えるため、コミュニケーション能力が必要になります。
4〜6歳
このころになると少し集団生活にはなれ始めてきますが、まだまだ自己表現能力が乏しく磨いてあげる必要があります。
年中・年長と学習のレベルもあがってきますし、何より小学校入学・もしくは受験の準備も必要になります。
ひらがなの読み書き・数の数え方・時計を見て時間を守る能力なども身につけておくと入学後にスムーズに溶け込めるでしょう。
オススメの幼児教材3選
オススメの幼児教材を3つご紹介していきます。
どんな部分が教材のオススメポイントになっているのか、費用はどのくらいかかるのかなど、気になる点をチェックしましょう。
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじのオススメポイントは、0歳児から充実した幼児教材が用意されているというところです。
年齢に合わせて幼児教材の中身が変わってくるため、お子さんの能力を高めつつ楽しく取り組めるようになっています。
最初は絵本やおもちゃなどを使いますが、年齢があがってくるにつれて、幼児教材の中に映像が入ってきたり、デジタルワークを行ったりするようになります。
入会金は無料のため、興味がある方は申し込みがしやすい幼児教材なのではないでしょうか。
また、費用については、0歳児は2,074円、1歳児~3歳児までは2,379円、4歳児~6歳児までは2,980円となっています。
なお、1年一括払いの場合は割安になるので、継続するつもりの方はそっちがお得です。
受講したからといってリスクは少ないですが、事前に無料体験教材を試すことも可能です。
スマイルゼミ
スマイルゼミでは、年中さんと年長さんコースの幼児教材があります。
Wi-Fiに繋がったタブレットを使って学んでいく学習になっているのが特長です。
ここで使われるタブレットには色々な機能が付いているので、お子さんが一人でも集中して取り組むことができるというのがオススメポイントになります。
文字を書いたり、時計が読めたりするように学んでいくため、小学校入学までの準備をしたい方にも向いています。
スマイルゼミについて詳しい方は、オンラインの説明会も開催しています。
受講費用は、毎月支払いの場合は3,960円です。そして半年一括支払い、1年一括支払いにすると、その分1回あたりの費用が安くなります。
さらに、タブレット代も別途必要となるのですが金額は10,978円です。
また、英語に興味がある場合はオプションで英語を学べる教材も用意されてます。別途費用が1回869円必要ですが、一括支払いだと割安で利用できます。
受講を検討されている方は、詳しい案内の入った資料請求を無料でご利用いただけます。
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天神幼児版
天神幼児版は、0歳児~6歳児までに対応しています。子どもが成長しても同じところの幼児教材を使いたいと思っている方には嬉しいポイントです。
また、天神で使うタブレットは、Wi-Fiに繋ぐ必要がないためインターネット環境がない方にもオススメといえます。
英語に触れたり、フラッシュカードを使ったりするなど、楽しく学べる工夫がたくさんあります。
教材費用に関しては資料請求をする必要が出てくるので、興味がある方は申し込んでみましょう。
また、申し込みをすることにより無料体験も可能となります。
幼児教材はお試しや資料請求で比較しよう
幼児教材選びに悩んだら、いろんな教材を比較してみるといいです。
料金だけでなく、教材の内容、そして実際の使いごこちや子供の興味度合いを観察してみるといいでしょう。
お試しができる教材も多いので、将来の成長にプラスになるような教材選びをしましょう。