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育児と仕事の両立が大変!両立の悩みを解決する7つのポイント

親子

ママ・もしくはパパにとって育児と仕事の両立はすごく大変なことです。

今は収入も低下しているので共働き家庭が多いですし、事情でシングルマザーの方もいらっしゃいます。

そのため、仕事をしながら子育てをするというのはごく普通なことにはなっています。

ただ神経を使うあまり、ストレスが溜まったり、無理がたたって体調を壊したり、うつを発症することも少なくはありません。

精神的に辛くなるのを避けるための、育児と仕事を両立するために役立つポイントを紹介しています。

育児と仕事の両立でよくある悩み

育児と仕事の両立で、よくある悩みをまとめました。

育児と仕事の両立でよくある悩み

  • 休めないことがストレスになりイライラしてしまう
  • 子どもがいうことを聞いてくれない
  • ママ・パパ・子供が体調を崩したらみんなのリズムが崩れる
  • 協力してくれる人がいない

仕事がなくても忙しい育児に、仕事が加わるともうとっても大変です。

仕事をしてクタクタで、そのまま保育園や幼稚園のお迎えにいって、ご飯を作って…といった感じでほとんど休むことができません。

その精神状態の中で、上記のような悩みがうまれてきます。

でも実はこういった悩みには、視点を変えれば解決できることもあります。

育児と仕事を両立するための7つのポイント

ここからは、具体的に育児と仕事を両立するための7つのポイントをお伝えします。

子育ての悩みを解決するために、参考にできるものはぜひ参考にしてくださいね!

育児と仕事を両立する事前準備をする

共働きで子育てをするときには、夫婦で協力をして事前準備する必要があります。

今準備をした上で悩んでいる、というママはここは飛ばして次の項目からお読みください。

具体的な事前準備には以下のようなことがあげられますね。

  • 保育園を探す
  • 職場にも事前に休みを取る可能性を伝えておく
  • 可能なら祖父母にも協力を要請

まず両立のためには子どもを預ける場所を確保するべきで、多くの場合はそれは保育園になります。

すぐに埋まってしまう園も多いので、共働きをしていくと決めた時点で早めに申し込んでおくべきでしょう。

職場への事前の休み連絡も大事で、ママだけでなくパパの職場にも、子育てのために迷惑をかけるかもと知らせておきましょう。

育児休暇や看護休暇などの制度がある場合、申請した際の職場の対応が違うでしょう。

私も実際たくさん子どものために休みましたが、事前に話しておくとスムーズでした。

最後に祖父母への協力ですが、緊急時は祖父母にも協力要請しておくことも大事です。

保育園は時間が決まっているため時間通りに迎えに行かなければいけませんが、仕事では想定外のことが起きるケースも少なくありません。

ちゃんと事前に時間をかけて準備をしていくことで、スムーズに両立しやすい環境が整います。

育児がしやすい仕事を選ぶ

育児と仕事を両立するためには、仕事の選び方はポイントになります。

働き方によっては両立しやすい仕事もあるのです。

多くの場合、もう正社員で働いているパパは難しいです。

ただ、これからパートで始めるママなどは、選べる環境であれば思いきってそのような仕事をするのも一つの手です。

例えば、自宅でのリモート勤務で働けるのであれば、育児や家事がしやすいでしょう。

仕事が終わったらすぐに育児ができますし、ランチタイムは子供と食事をすることができるかもしれません。

職場に通うとしても、時短勤務やフレックスという働き方があります。

保育園に行く時間を考えて働く時間を決められるフレックスは、育児と仕事を両立したい家庭の強い味方になってくれるでしょう。

周囲の協力を得ること

周囲の方、主に家族の協力は育児と仕事を両立するために必要なポイントです。

ママが一人で育児をするケースも多いですが、ちゃんとパパも手伝ってあげてください。

周りのサポートがあったとしても、パパが率先して協力してくれることが育児と仕事の両立では重要です。

そして、子どもの理解も重要です。具体的にはママが働きやすいように、ある程度の年齢であれば多少は我慢してもらうことも必要です。

祖父母や親戚の手を借りられるのであれば、遠慮なく依頼してみるべきです。

ストレスになってしまうくらいなら、頭を下げてでも相談してみるほうがメリットが大きいでしょう。

時短になるものは何でも活用してみること

育児と仕事の時間を作るために家事には時間をかけられないママは多いです。

そのためには時短につながることはどんどん取り入れましょう。

食器洗浄機やお掃除ロボットなどがあると、皿洗いや掃除の時間を別のことに使えます。

時間があるときに食事の作り置きをしておくと、忙しいときに役立ちます。

さらに、買い物に時間を取られたくない人はネットショッピングをして荷物を届けてもらいましょう。

育児と仕事を両立するためには時間は貴重です。貴重だからこそ捻出する方法を常に考えておくことが重要になります。

ときには幼児教材を使って家事時間を作ったりすることも、教育と一石二鳥になりオススメです。

自分一人で悩まず相談をする

育児と仕事を両立する際、ママは責任感が強く一人で悩みを抱え込むことが多いです。

このことが、うつや体調不良につながってしまうこともあります。

そうなってしまうと、育児や仕事でミスをしてさらに落ち込むことに繋がります。

誰でも最初は悩むので、問題が小さいうちにパートナー・周囲の人にちゃんと相談しましょう。

ママの場合、身近なところでいえばパパが一番いいでしょう。

一人で悩んでいるよりも、話して解決する努力をした方が精神的にもプラスになります。

育児と仕事の両方で100点を目指さない

育児と仕事の両方を完璧にこなそうとする人がいます。

しかし、気負っているとどこかで大きな失敗をします。

頑張るのはいいですが、頑張り過ぎるのはいけません。適度に気を抜いて、肩の力を抜いてリラックスすることがポイントです。

育児と仕事の両方で100点を目指していると、どんどん自分を追い込んでしまいます。

でも100点を目指す必要は実はありません。80点で実は充分ということもあります。

最初から80点ぐらいを目指していると、気持ち的にも楽かもしれません。

育児と仕事以外の時間を少しでも作る

両立をするママは育児と仕事だけをしていればいいと思っている人は多いです。

それだけをずっと続けていけるのであれば、問題はないでしょう。

しかし、ほとんどの人は休息を求めてしまいます。一人の時間や何もしない時間などです。

休息の時間が次の仕事への活力になったりします。意識的に時間を作らないかぎり、休息が取れなくなることも多いです。

無理にでも時間を作って、少し休みを作ることが両立を上手く続けるためのポイントになります。

自分のストレスと上手に向き合える人は休息の取り方も上手い、ということも頭に入れておきましょう。

まとめ:育児と仕事の両立では決して無理はしないこと

いかがでしたか?育児と仕事の両立ポイントを7つご紹介させていただしました。

楽しいはずの育児が仕事によってストレスになってはいけません。

それによって子どもを怒ってしまったりするのもよくありますが、できれば避けたい状況です。もし精神的に辛くなったら一旦相談をしてみましょう。

そうすると思いがけないヒントを得られたり、両立についての見方が変わったりします。

家族・周りの人と協力しながら、悩みすぎずに乗り切りましょう!
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こどらぶ管理人

1児の父です。保育士の妻と一緒にかわいい2歳の息子を育ててます! 子育て知識については本や妻の話などで日々勉強しアップデートしています。ご興味があれば管理人プロフィールページやTwitterもご確認ください。 ブックマークやシェアなどしていただけると嬉しいです。

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