子どものスマホデビューのタイミングっていつがいいのかな…とお悩みのママやパパに、スマートフォンの所有に関するデータ・豆知識を紹介しています。
最近はものすごくスマートフォンが普及していますよね!早ければ幼稚園児や小学生でスマホをもっている子も見かける時代になりました。
だんだんとスマホの所有年齢は低年齢化していて、高校に進学をしてからでは遅いといわれます。
子どもにとってもスマートフォンは便利な反面、親としては依存症やSNSに関するトラブル・所有コストも気になる所です。
スマーㇳフォンを持つうえでのメリットや注意点も含めて、わかりやすくお伝えします。
こんなママやパパにおすすめ
- 子どものスマートフォンを検討している
- 子どもにスマートフォンを持たせるタイミングに悩んでいる
- 子どもがスマートフォンを持つことのメリットや注意点を知りたい
子どものスマートフォン所有率はどのくらい?
就学前の子どもを持つ親にとって悩みなのが、子どものスマホデビューです。
スマホを持つ年齢は低年齢化してだんだんと低年齢化しており、早ければ未就学児でも持っている子どもがいます。
小中学生のスマートフォンの所有率は、総務省が2020年に発表した統計によると2019年度の時点で小学生が49%、中学生が75%です。
2018年度は、小学生が45%、中学生が70%なので、子どものスマホ所有率は今も増加傾向にあります。
それならやっぱり早く持たせた方が良いの?と焦ってしまうママやパパもいるかもしれませんが、持たせなくてはいけないわけではないので慎重に判断していった方がいいです。
子どもにスマホを持たせるメリットとは?
SNSでの誹謗中傷などスマホに関するトラブルが報道されることもあり、子どもにスマートフォンを持たせるのは心配という人もいるでしょう。
ただスマホはネガティブな面だけではなく、便利な面もものすごくあります。
スマホを使うのはゲームやSNSでの利用だけではなく、電話やLINEといった連絡も楽ですよね。
ちゃんとメリットとデメリットの両方を考えてみるべきです。
連絡がとれるので安心もできる
大きなメリットといえるのが、子どもの居場所が確認しやすくなることです。
たとえば今はGPS付きのスマホがほとんどですし、連絡が取れない、帰って来ないときに安心はできますよね!
特に仕事中などをしている方などはその間も連絡できますので、大きなメリットになります。
小中学生のスマホ所有率が増えているのは、塾や習い事で帰宅が夜遅くなるので、子どもの安全や安心を考えてスマホを携帯させるという目的の家庭が多いというのもあるそうです。
学習意欲の向上やマナーの習得には便利
他にも、スマホ用の学習アプリを使って子どもの学習意欲を高めるということもあります。
普通に本やドリルで勉強するよりもやっぱり楽しいので、学習アプリを使えばそれが合う子どもは高い効果が期待できるのも魅力です。
また、早めにスマホを持たせてネット上のルールやマナーを身に付けさせるということもできます。
遅かれ早かれですが、大きくなれば必ずスマートフォンを使う機会が増えることは否定できないでしょう。
子どもがスマホを使うのは危険もありますが、このようなメリットも多いということを理解しておきましょう。
一番多いスマホデビューの時期は?
一つ所有率のデータとして、中学生になるとスマホ所有率が高くなります。
子どものスマホデビューをする学年で最も多いのが中学3年生といわれます。
高校受験を前にして塾に通うようになったため、持たせなければならなくなったと方が多いそうです。
中学生でスマホ所有率が2番目に多い学年が、中学1年生という結果でした。
中学生になると小学生と比べると行動範囲が増えるため、中学入学を機にスマホを持たせる家庭が増加するのです。
しかも、地元の中学ではなく電車通学する子どももいるため、中学1年生でのスマホデビューが増えています。
スマホを持たせるタイミングは家庭によって異なりますが、小学生でも所有率が高くなっていることを考えると、中学校に進学をしたら社会勉強のためにも持つことを検討した方がよいかもしれません。
まとめると、目安としては中学3年生、周りに合わせるとして早くても小学6年生くらいといえるでしょう。
子どもにスマホを持たせる時の注意点
スマホを使った犯罪も増えており、子どもが巻き込まれるケースも多くなっています。
スマホに関するトラブルに関わらないようにするには、デメリットについても考えなければなりません。
子どもがスマホを持つ際に気を付けなければならないことをまとめていきます。
ネット上のトラブル
子どもがスマホを持つ時に最初に考えなければならないのが、インターネット上でのトラブルです。
ある程度使いこなすようになった高校生に多いのですが、SNSで知り合った見知らぬ人に会いに行って、事件に巻き込まれるケースは以前よりも増加傾向にあります。
また、子ども同士でもSNSによるいじめや掲示板に悪口を書かれたりという問題がニュースになっています。
もちろん、被害者ではなく加害者側にならないようにも注意し教育しなくてはなりません。
スマホデビューをする時はこのようなトラブルについても話し合うことが大切です。使う際のルールも親子で決めて安全に使えるようにしましょう。
ゲームでの課金
子供のスマホ利用で問題になっているのが、ゲームによる課金です。
未成年者の場合、スマホ料金の支払いは親がしているのでとんでもない高額請求が届くということもあります。
親子でゲームをする時は課金をしないというルールも決めることも大事ですが、それだけでは物足りません。
ゲームでの課金に関するトラブルは、アプリで制限をかけることもできるので未然に防ぐことができます。
子どもがスマホを安全に使えるように準備をしっかりしてからデビューをさせるということも大切です。
スマホ依存症
子どもに限らず社会問題となっているのが、スマホ依存症です。
ゲームやSNSで動画を見ていて、長時間スマホをいじっている子どもほど依存症になりやすい傾向にあります。
長時間のスマホの使用は、依存症に限らず視力低下や肩こりといった健康上の問題も起こりやすくなります。
子どもの場合、中高生であってもスマホを使う時は、時間を決めておかなければなりません。
ダラダラとスマホを使っていて、寝不足になったり、勉強をする時間が妨げられるのも避けたいところです。
子どもにスマホを持たせる時はルールを決めることが大切
子どものスマホデビューは、欲しいといったから持たせるのではなく、時間をかけて準備をすることが大切です。
子どものスマホデビューを考えるようになったら、いじめや依存症といったトラブルについても家族で話し合うようにしましょう。
その上で「時間を決めて使用をする」「課金をする」「支払いは親がするのだからスマホのチェックも行う」といったルールを決めておくことが大事になります。
ルールを破った時には、スマホを禁止するというようにある程度厳しくすることも必要といえます。スマホデビューをさせる時は、年齢に関係なく安全で安心して使うということを親子で決めておきましょう。
はじめて持つのにオススメのスマホ
子どもにオススメのスマホはいくつかありますが、最近だと格安SIMの使えるスマホが人気です。
なぜかというとキャリアスマホに比べると圧倒的に安いですし、割引が受けられるケースがあります。
電波が悪いともいわれる格安スマホですが、今回はキャリアと提携もしているため電波のデメリットも比較的少ない、オススメ格安スマホを二つまとめました。
はじめてのスマホにもオススメなので、ぜひ検討してみてください。
Y!mobile(ワイモバイル)
Y!mobileはソフトバンクと提携している格安スマホで、普通にオススメできるポイントも多いですが、ソフトバンクを使っているご家庭には特にオススメできます。
実際格安スマホって、変える前はめんどくさそう…とか電波悪そう…というイメージがありませんか?
でも変えてみるとネットで完結できますし、ネットにうとい方でもサポートもついてますのでめんどくさいことはありません。
そしてワイモバイルのオススメポイントは以下の通りです!
ワイモバイルのポイント
- ソフトバンク系列なので電波回線がしっかりしている!(キャリアとさほど変わりない)
- サポートもキャリア並み
- 国内通話は10分まで0円!(定額もあり)
- 家族がソフトバンクやワイモバユーザーなら割引適用
- 今ならオンラインは対象契約で事務手数料もなし&PayPayボーナス付与!
サイト内で無料で料金シミュレーションなどもできますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
タイム限定セール・キャンペーンも行っていますので今がとってもおトクです。
UQ mobile
UQ mobileはワイモバイルと同じくCMで有名な格安スマホです。
KDDI系列のUQコミュニケーションズ株式会社が提供しています。
auの回線を利用しているので、こちらも電波がいいと評判のスマホの一つですし、利用者も増えています。
UQ mobileのポイント
- 格安SIMサービス通信速度調査結果NO1
- 3GB1,480円/月~
- 子どもでもデータがたっぷり使える!
- 家族まとめて割引適用あり
- みまもりパックもありで子どもも安心
今ならオンライン申し込みでキャッシュバックもついてます!
サイトから詳細を確認できるのでぜひ見てみてください。