生後半年の赤ちゃんをお祝いするのがハーフバースデーです。
ここ日本でも、だんだんとママたちにハーフバースデーが浸透してきているます。
でも一方で「ハーフバースデーにどんなお祝いをすればいいのかわからない」というママやパパもいますよね。
ハーフバースデーは絶対にしなくてはいけない行事ではありませんが、どんな行事なのかを知ったうえでするかしないか判断するといいでしょう。
今回はハーフバースデーの知識・お祝いの仕方をわかりやすくまとめました。
こんな方におすすめ
- ハーフバースデーのお祝いの仕方を知りたい
- ハーフバースデーの準備をしたい
- ハーフバースデーの知識を知りたい
ハーフバースデーの由来とは
生後6カ月になった赤ちゃんを祝うことをハーフバースデーといいます。
ハーフバースデーの由来は、もともとアメリカやイギリスといった海外の文化で日本にはありませんでした。インターネットの普及により海外の習慣が日本で広まったのです。
従来は、日本では1年ごとに誕生日のお祝いをしていましたが、こういった経緯があり日本でもしばしばハーフバースデーを行うようになりました。
ハーフバースデーがいつかというと、計算としては生後6ヶ月目の生まれた日付をハーフバースデーとしているそうです。(4月1日生まれなら10月1日というイメージです。)
ちなみに一つお伝えすると、生後半年だけではなく、生後1年半や2年半の場合もハーフバースデーとして海外ではお祝いされています。
ハーフバースデーをするかしないかは自由
ハーフバースデーをするかしないかは自由です。
冒頭にお伝えしたように、ハーフバースデーはする方も増えていますが、もちろんしないで1歳の誕生日にお祝いするという方もいます。
大切なのは気持ちではありますが、予算や時間に余裕があれば検討するという判断でいいのではないでしょうか。
人気のハーフバースデーの祝い方4選
ハーフバースデーの祝い方についてですが、実は特に具体的な決まりはありません。
するしないの判断と一緒で各家庭の自由です。決まったスタイルはないので好きなように過ごしましょう。
でもそれだと何をして過ごしていいかわからないというママもいるかもしれないので、人気のハーフバースデーのお祝いの仕方を4つ紹介します!
祝い方①ケーキでお祝い
ハーフバースデーでする人気のお祝いといえば、離乳食仕様のケーキを作ることがあげられます。
基本は実際にクリームは使用しません。もしクリームを使用する場合は親だけが食べることが多いようです。
たとえば、おかゆなどの食べられる食材を使用して疑似的なケーキを作り、かわいく飾り付けすることも人気です。
キャラクターの形に盛り付けたりして、ケーキのように作るなどすればお祝いにピッタリです。
祝い方②料理でお祝い
次にケーキの他に料理をして祝う方法も人気です。
先ほどお伝えしたように、赤ちゃんにはまだ食べられない食材もあるので、安全のため赤ちゃん用と親用は分けて料理をつくりましょう。
赤ちゃん用にはペースト状の柔らかい料理など安全な食材を食べさせましょう。
そして普段の離乳食とは違いお祝いメニューにしてあげると良いですね。
SNSではじゃがいもやさつまいもといった野菜に、豆腐やリンゴを組み合わせた料理が人気でした。
赤ちゃんは食べられる食材は少ないですが、彩が良いものを選んでかわいらしく盛ればしっかりお祝いメニューになります。
おめでとうの言葉が書いたデコレーションプレートや、キャラクターを利用してアレンジして盛り付けると、写真映えしますし記念に残ります。
祝い方③プレゼントでお祝い
お祝いの定番ですが、ハーフバースデーにはプレゼントをあげることもオススメです。
出産祝いで必需品は大体がそろっているので、1歳へと成長するうえで必要なグッズを選ぶといいでしょう。
手で何かを掴んだり、音に反応したり、好奇心が旺盛な生後6カ月にはあそび道具がおすすめです。
赤ちゃんが喜ぶおもちゃをプレゼントすることで、すこやかな発達につながります。
また、何枚あっても困らないベビー服もいいですね。生後6ヶ月の方にプレゼントする際は、季節感やサイズを考えて決めましょう。
せっかくプレゼントしてもサイズが合あわなくては着てもらえませんので、プレゼントする前に事前に聞いてみるといいです。
少し余裕をもたせたサイズでプレゼントすると良いでしょう。
祝い方④記念写真でお祝い
ママに特に人気なのは記念写真を撮ることです。
生後半年になると、それまでより表情も豊かになって寝返りもするのでそれもかわいいです。
コロコロと変わる表情は毎日でも写真に収めたいものですが、せっかくのハーフバースデーのときこそぜひ記念に残しておきましょう。
赤ちゃんの写真を撮影する時、ハーフバースデーで人気が高いのが寝相アートです。
まだねんね期だからこそできるお祝い方法になりますが、寝ころんだ赤ちゃんをおしゃれに飾り付けた場所に寝かせて撮影するだけで、かわいい姿が記念に残せます。
2分の1と文字を作るのが飾り付けとしてはポピュラーみたいです。他にもいろいろな寝相アート写真があり、洗濯物と一緒に並べて干される姿やおむつを並べて名前を書いてみたり、アイデア次第でどんなことも可能です。
赤ちゃんに着せる衣装や小物で季節感を取り入れ、楽しいイベント要素を出すのも良いでしょう。ハーフバースデーだからこそ撮影できる装飾にすれば思い出の写真になります。
写真を撮るなら携帯ではなく、予算があるのであればプロの写真はやっぱりいいです。
スマホも従来より画質はあがっていますが、家族全員で撮るのは苦労しますし、一眼レフや機材を使ったプロの写真とは圧倒的に差が出ます。
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ハーフバースデーも一生にたった1度
1歳の誕生日に比べるとお祝いはやっぱり控えめにはなりますが、ハーフバースデーも一生に一度の大切なイベントです!
一緒に料理を食べたり写真を撮ったりすることは、ママやパパにとってもすごく思い出に残ります。
生後半年までの苦労をママとパパで話しながら分かち合うのもいいでしょう。
ちゃんとお祝いをしてかわいい我が子を喜ばせてあげてみてはいかがでしょうか!