ワンダーボックスがどんな通信教育でどんな効果があるのか、リアルな口コミからわかった内容をわかりやすくまとめています!
この記事で書いていること
- ワンダーボックスの特長や中身
- ワンダーボックスのデメリットやメリット
- 受講した場合の料金
- 他の通信教育教材との違いやお試し方法
実は2020年に提供開始されたばかりの最新教材なので、あんまりよくわからないという方も多いと思います。私はプログラミング教育に興味があって子供と勉強できる通信教育を探していたらワンダーボックスを見つけました!
STEAM教育というパワーワードが目に入るワンダーボックスですが、実際に口コミをみても「他の教材とは全く違う通信教育」ということがわかりました。
最新の通信教育!ワンダーボックスの特長とは
ワンダーボックスは2020年に発売されたばかりのサービスなので、あまりよくわからないという方も多いと思います。
教材名 | ワンダーボックス |
内容 | 通信教育アプリが中心(タブレット等で使用) |
提供会社 | ワンダーラボ株式会社 |
対象年齢 | 4〜10歳 |
受講料金 | 月額3,700円〜(12ヶ月一括払いの場合) |
思考力や感性を伸ばすために、「ワンダーラボ」という教育コンテンツ制作のプロが作りました。アプリとキットで学習していく、年中から使える新しい通信教育教材です。
発達障害のお子さまなどにも使われている教材の1つです。
文部科学省が推進する「STEAM教育分野」を採用した通信教育
ワンダーボックスはSTEAM教育分野を採用した通信教育です。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
これら5つの分野の学びを深めていこうという教育で、それぞれの頭文字をとってSTEAMという名称になっています。アメリカから広がった教育で、日本でも文部科学省が推奨している教育です。
STEAM教育はすべての思考の基盤となる教育なので、プログラミングなどを全生徒に学んでもらいたいというのが文部科学省の意向のようです。
この考えに沿ってつくられた通信教育がワンダーボックスというわけです。脳の柔らかい幼児期からスタートすると、より将来の受験や仕事に役立ちます。
プログラミングや科学・アートなどの課題が豊富
そんなSTEAM教育を取り入れたワンダーボックスは、タブレットやスマホでのアプリ・キットを使って学習を進めていきます。
課題は自分で考えて解決する課題が中心で、子供の地頭を良くすることが期待できます!
- プログラミング
- アート
- 科学
- パズル
- ボードゲーム
ここにあげたような、幼稚園や小学校では学べない課題が盛りだくさんです。
毎月8個から10個程度の課題が更新されるので、新鮮な変化があり飽きは来ません。
子供が時間を忘れてハマってしまうような、工夫された課題がたくさんあります。
他の通信教育と違う教材セット
ワンダーボックスで使用する教材はアプリ以外にもいくつかあります。
ワンダーボックスの教材
- アプリ
- ペーパーコンテンツ(両面カラーの迷路やトイで使用する印刷物)
- ワーク(年齢別にパズルノートなどの課題)
- トイ教材(図形など地頭強化するための課題)
これらが毎月、ワクワクするお届けBOXの中に入って送られてきます。基本的にアプリと連動してつかえちゃいます。
他の通信教育だと、ワークだけとかワーク+知育おもちゃといったセットが多いですが、ワンダーボックスはいろんな教材で学びを深められるのが特長ですね。
STEAM教育に沿って子供の思考力や問題解決力を伸ばせるメリットがあります。
料金は他の教材よりやや高めだと思いますが、その分他にはあまりみないしっかり充実した内容です。
リアル口コミや体験キットでわかったメリット・デメリット
ワンダーボックスを使っているママの口コミや体験キットの利用でわかった、ワンダーボックスのメリット・デメリットをまとめてお伝えしたいと思います!
基本はいいところも多い通信教育ですが、ちょっと気になった悪いところもあります。
総合的には他の教材とは違うとても面白い教材でした!
ワンダーボックスのデメリット3つ
ワンダーボックスのデメリットとなる点を、3つまとめてみました。
デメリット①基礎科目がない
毎月送られてくる課題ですが、基礎となる国語や計算などの課題はありません。
なのでどうしても学校の授業や幼稚園に準じて基本的な学習を勧めたいという方には向いてないです。
プログラミングをはじめとした学習が中心のちょっと変わった教材なので、そこは注意しましょう。
ただ他の基本教材と併用は問題ないので、気になる方は他の通信教育と一緒に併用して使うというのもありです。
デメリット②タブレットの準備と使い方の管理が必要
ワンダーボックスはタブレットがセットではありませんので、お手元のタブレットやスマホにアプリを落として利用します。
すでにタブレットをお持ちであればそのまま料金もなく使えますが、ない方の場合はタブレットなどをご自身で準備しなくてはなりません。
持っていない方は、できればスマホではなく画面の大きいタブレットを用意した方がいいです。
デメリット③勉強の姿勢が悪くなりがち
ワンダーボックスは課題がとっても面白いです!体験するとわかりますがいってしまえばゲーム感覚で進められます。
タブレットアプリ教材なので、子供のワクワク
そのため子供が勉強するときの姿勢は悪くなりがちですね。なのでそういったときには目を光らせての注意が必要になります。
プリントやワークなど机に座って解く課題が少なめなので、ここはちょっと気をつけないといけない点です。
ワンダーボックスのメリット5つ
ワンダーボックスにしかないメリットについてのまとめです!実際に感じた5つのメリットをお伝えします。
メリット①プログラミング思考が身につく
プログラミングに特化した教材ってそこまで多くはないのですが、STEAM教育分野に沿った教材なのでプログラミングに役立つ思考強化ができます。
新しい時代の教育には、やっぱり普通の教育だけだと足りないと思うんですよね。ITスキルは授業を受ける上でも就職でも絶対に必要ですし、そのための土台作りをしっかりできるという点は子供の可能性も広がります。
プログラミングの研究課題・実験課題を通して、創造する力が身につけられます。
メリット②幼児の問題解決力を教育できる
ワンダーボックスは思考力・知性をアプリやキットでしっかり身につけられる教材です。
やっぱり将来なにか問題にぶつかったときに、自分で問題をしてくれるような子供にしたいですよね。
ワンダーボックスは柔軟な発想力も養う教材なので、人にたよらず自分で解決する力を作っていきます。プログラミング・サイエンス・思考力など10種類以上の教材があるので、さまざまな力が育ちやすいです。
幼児期の小さなうちから意識することで、いざ成長して大人になったときに差が出てきやすいです。
メリット③問題難易度は高めだけど知育効果はあり
利用したママの口コミをみても、ワンダーボックスの問題難易度は高めです。
たとえばこどもちゃれんじやスマイルゼミなどと比べても、問題の毛並みは違いますが難易度が高いという声が多いです。
とはいえ、年齢・学年別になっているので絶対に解決できないレベルではありません。難しい問題の解決こそ成長につながるという考えもあります。
体験キットも資料請求でありますし、公式サイトでも問題サンプルがありますので気になる方はチェックしてみましょう。
メリット④デジタルとアナログ体験がダブルでできる
ワンダーボックスはデジタルとアナログの教育がダブルで受けられるハイブリッドな教材です。
いろんなコンテンツを最適な形でデジタル・アナログを組み合わせているので、その面で他の教材との違いはありました。
幼児期の体験ってすごく大事で、いろんな幼児期の体験をすることで中学校・高校に入ったときの伸びも違うと言われています。
なのでたくさんのオンライン・オフラインの体験ができるのは嬉しいですね!ワンダーボックスは苦手分野を学んだり、先取り学習をするといったこともありません。
あくまでも幼児期に必要な「素養」をしっかり養えていく目的です。
メリット⑤幼稚園や学校では習えないことが学べる
幼稚園や小学校で勉強できないことを学べるということは強みだと思います。
学校と同じ学習だと学べる範囲は広がらないともいえますし、むしろ学習内容が違うほうが子供の可能性をグングン広げてくれるのではないでしょうか。
教科書準拠や指導要領に沿った教材ではないからこそ、新しいことを学べるメリットもあります。
ワンダーボックスの料金
ワンダーボックスの料金の詳細は以下の通りで、支払い方法によって異なります。
支払い方法 | 月額料金 |
12ヶ月一括 | 3,700円 |
6ヶ月一括 | 4,000円 |
月々払い | 4,200円 |
ちなみに一括払いの場合で途中解約しても残月分の料金は返金されます。
また、兄弟の追加は安くなっていて一人追加で月額1,850円です。兄弟がいる方は一緒に勉強させてみるのもいいかもしれません。
最短受講期間は2ヶ月で各種クレジットカードで支払うことが可能です。
ワンダーボックスを使う前に覚えておきたいこと
ワンダーボックスを使う前に、いくつか覚えておくといいことをまとめました。
ワンダーボックスとシンクシンクの違い
シンクシンクという学習アプリとの違いについて解説します。
ワンダーボックスとシンクシンクは、同じ会社とのアプリということもあり混同されることが多いようです。
ズバリ違いをいうなら次のようになります。
- シンクシンク→単発で使える・STEAM教育分野ではない
- ワンダーボックス→継続的な通信教育アプリ・STEAM教育分野
このような点で違いがあります。シンクシンクは思考力に特化してますが、ワンダーボックスは学べる範囲が広いです。
ただ、シンクシンクの問題はワンダーボックスの中にも含まれているということには注意しましょう。つまり併用する必要はありません。
ワンダーボックスを契約している場合は、シンクシンクは解約しても問題はないです。
ワンダーボックスの使い方
ワンダーボックスは使い方についてもさらっとお伝えします。
アプリはタブレットにダウンロードして使いますが、推奨端末には注意してください。
動作環境は以下の通りです。
iPad/iPhone端末:[OS] iOS 11.0以上、[メモリ/RAM] 2GB以上
Android端末:[OS] Android 5.0以上、[メモリ/RAM] 2GB以上
Amazon端末:[メモリ/RAM] 2GB以上
上記に対応していない端末の場合、アプリが正常に動作しない可能性がありますので、ご了承ください。
問題なければメールアドレスとパスワードでログインして使用します。
ワンダーボックスは子供にわたす前に利用時間の設定ができますので、必ずみておきましょう。
自前のタブレットのため、一応youtubeや他のアプリも使えてしまうケースも多いですが、必要であればタブレット側の設定で制限しましょう。
ワンダーボックスがオススメの家庭はどんな家庭?
いろいろ調べた結果、ワンダーボックスは次のような家庭に向いてます!
こんな方にオススメ
- こどもの長所を伸ばしたい
- プログラミングなど最新の学習に興味がある
- 他の通信教育に飽きてしまって効果が出ていない
- ハイレベルな思考力を身につけさせてあげたい
あてはまる方は、次の項目で説明する資料請求で試してみることをオススメします。
無料お試し体験アプリやキットを資料請求でゲットしよう
ワンダーボックスは資料請求でお試しアプリやキットが使えるのが利点です。
資料請求に含まれているもの
- 保護者向けパンフレット
- 体験版トイ教材10P
- 体験版ワークブック12P
- 体験版アプリ
- ログイン用のパスコード
ログインから7日間、実際の教材にふれて試すことができます。