こどもちゃれんじとZ会幼児コースを比べて、どっちの教材を選んだらいいか悩んでいませんか?
幼児教材にはあうあわないの個人差はありますが、教材の効果を知るには実際に利用した方の口コミ・料金などの比較がやっぱり重要ですよね!
2つの超人気幼児教材について、ママたちの口コミや教材の特長を徹底比較してみました。
どっちの教材を選んだらいいのか、ケース別のオススメの選び方もご紹介しています。
こどもちゃれんじの記事
Z会幼児コースとこどもちゃれんじの教材比較
いろんな面でZ会幼児コースとこどもちゃれんじを比較していきますが、まずは毎月届く教材の中身比較をしてみました。
ズバリ一言で教材の中身を伝えると、Z会幼児コースはテキスト・ワーク主体、こどもちゃれんじはエデュトイや絵本が中心です。
また、それぞれの特長から向いている子をまとめるとこのようなイメージです!
教材のポイント
- Z会→ある程度机に向かう習慣がついたお子様向けであり「学ぶ」という目的がしっかりとしている
- こどもちゃれんじ→「遊ぶ」という目的から学びに入るため集中力のない子でも大丈夫
届く教材・それぞれの教材の特徴について詳しく説明していきます。
Z会幼児コースで届く教材
Z会幼児コースのテキストはワーク教材と実体験を促す教材がの2つです。
Z会幼児コースは3歳の年少期から受講することができますが、年少コースだけは加えて絵本がついてきます。
ワーク教材はかなりボリュームのある教材で、普段お勉強の習慣がついていないお子さまは、はじめは理解するのが難しいページもあります。
ですから、正直しょいきなりひとりでもくもくと出来る教材ではありません。
しかし、レベルこそがZ会の魅力でもあり、Z会のキャッチコピーでもある「あと伸び」につながっていきます。
ワーク教材とは別に、実体験を促す教材は「ぺあぜっと」と呼ばれています。
親御様向けの「ぺあぜっとi」も合わせて届きます。
ぺあぜっとは実体験を楽しむテキストとなっていました。
純粋な学びの要素は少なく、遊んで五感を刺激する課題テキストです。
課題の例
- 野菜を実際に自分で剥いてみたり、触感・大きさ・形に注目してみる
- 家にあるアルミホイルで実験キットを作る
このような体験項目がありました。
ママやパパはぺあぜっとiを見ながら、この活動の意味を知り、効果的な声掛けをしていく、という体験型の学びのスタイルになっています。
こどもちゃれんじで届く教材
まずはじめにこどもちゃれんじの教材についてですが、教材の構成はエデュトイ(知育玩具)、絵本、テキストです。
毎月のエデュトイはこの月額料金でこんな豪華なものが届くの?というくらいクオリティの高いものばかりです。
2020年時点で発表している会員数は国内80万人以上、海外では119万人以上の会員がいて、合計は200万以上の会員数と幼児通信教育教材では最大級の会員がいるのも特徴です。
年少期ならこどもちゃれんじほっぷから受講を開始しますが、たとえば年少コースの教材ならこのようなものがあります。
届く教材の例
- 知育パズル
- 園ごっこ
- ひらがなパソコン
遊ぶ、というとイメージが悪いママもいるかもしれませんが、普通のおもちゃと違いエデュトイにはテーマがあります。
年少期からの子どもに必要な日常の知識や学習ができるように、プロがきちんと設計しているので遊びながら学ぶことができるんです。
園ごっこでは人形を動かしながら、園で身につけるべき集団生活のルールを学ぶことが出来ます。
ちなみに絵本は小学校でいうと道徳教育に近い内容です。
- 外出するときの約束事
- お友達とのおもちゃの貸し借り
- おうちでのお手伝い
というような絵本ごとに決まったテーマに沿って進めていきます。
更に月によりDVD教材は、生き物のふしぎや、身の回りのなんでだろう?を刺激する内容になっています。
先生との関わり方や、周りの子との溶け込み方、ルールを守る大事さ等必要なことを教えてくれることが魅力ですね。
実際に使っているママの口コミは?利用後の評価
実際にこどもちゃれんじ・Z会幼児コースを使ったママたちの評価も集めてみました!
Z会幼児コースの口コミ評価
Z会幼児コースの口コミは、Z会の魅力でもある「あと伸び」に対して、意見が大きく分かれた内容になっていました。
たとえば、「このZ会を今(3歳)から始めたことで小学校も安心です!」という肯定的な口コミもあれば、「こどもの自発性が芽生えない、うちの子(3歳)には難しすぎて、ハードルが高い」という意見もありました。
Z会のテキストは難易度がやや高いということもあり、はじめでくじけてしまうとなかなか難しいのかもしれません。
しっかり効果を得るという意味でも、ママやパパのフォローなしでは使うのが難しい教材です。
口コミを見ると、まずは無料体験教材なども活用して、子どもにあう・あわないを試してから使うのがよさそうです。
こどもちゃれんじの口コミ評価
こどもちゃれんじの口コミで多く見られたのはひとりでも率先してやってくれる!という口コミです。
「毎月届くエデュトイが楽しみ過ぎて届く日が近づくとポストばかり見てます」「一年ごとの年齢別コースが使いやすい!」といった口コミや「こちらがなにも言ってないのに静かにテキストを開いて解いていました!感激!」というお子様の関心を惹きつけている評判のよい口コミが多く見られました。
取り組みは一日5分から15分くらいからなので家事のスキマ時間で可能ですし、特徴としてやはり遊び要素があるので、集中力がない幼児でも取り組みやすいメリットがあります。
2つの教材の受講料金を比較!
ここからは2つの教材の月額受講料金の比較をしてみましょう。
Z会幼児コースの料金
まずZ会は年齢に応じて毎年月額料金が上がる料金形態です。
年少コースですと毎月2,200円からの料金で利用が可能です。
Z会には、半月一括払いと年間一括払いのコースもあり、半月一括払いだと5%安くなります。
年間一括払いですと15%安く、月額料金で換算するとひと月1,870円になります。
こどもちゃれんじの料金
こどもちゃれんじは、月額料金が2,379円、半月一括払いはないのですが、年間一括払いコースはあります。
年間一括払いにすると、月額料金換算でひと月 1,980円になります。
料金を比較した結果は年少コースだけで比較すると、どちらも年間一括払いの場合はあまり差のない料金だということがわかりました。
こどもちゃれんじとZ会幼児コースの選び方!どちらがオススメ?
教材の中身・料金・口コミと様々な視点からZ会幼児コースとこどもちゃれんじを比較してみました。
どちらの教材も長所があり、お子さまの興味にあっていそうな方を使ってみるのをオススメします。
独自の判断で、参考にケース別に応じたオススメのこどもちゃれんじ・Z会幼児コースの選び方をご紹介いたします。
習慣のしつけをちゃんと行いたい場合
しつけ重視の場合はこどもちゃれんじをオススメします。
こどもちゃれんじでは、今すぐに使える「やってはいけないこと」「こうしたらよいこと」を子どもにわかりやすく伝える教材がZ会と比べて多いです!
なのでしつけ重視ならこどもちゃれんじを選んでおくといいでしょう。
コスパを何より大事にされたい方もこどもちゃれんじはオススメですね!
ワーママで毎日忙しいけど、子どものために何かしたい!と考えている場合
ワーママにはこどもちゃれんじをおすすめします。
こどもちゃれんじは随所にひとりで取り組むことができる仕掛けがいっぱいで、お子様が率先してテキストを開いてくれる可能性が高いです。
勉強の習慣がすでにややついている場合
勉強の習慣がついていて、本格的に学ぶならZ会幼児コースのワーク学習が向いていると思います!
ただもし少し集中力が不安なら、こどもちゃれんじからはじめて、更に発展的な内容に入った際にはZ会に切り替えてくという併用パターンがおすすめです。
資料請求・お試し教材を活用しよう
結論、2つの幼児教材のコンセプトは若干異なっていますが、どちらもプロが設計した素晴らしい教材です。
Z会は学びの姿勢を家族のバックアップのなかで作っていき、学ぶ力を身につけていくもの。
一方、こどもちゃれんじは遊びたいという欲求を満たしながら、学びに繋げていくものです。
お子さんが小さいうちはエデュトイで学べたり口コミも多いこどもちゃれんじがおすすめですが、Z会はきっちり勉強が習慣づいたお子さまにおすすめです。
場合により予算のある方は、併用することで更にステップアップすることもできます!
こどもチャレンジは無料体験資料請求・Z会幼児コースはお試し教材が利用できるので、ぜひこちらも活用し比べてみましょう。