「ディズニー英語システム（DWE）って有名だけど、本当に効果あるの？」と気になって、ディズニー英語のいい口コミ、悪い口コミを調べてみました！
幼児英語教材の王様とも言われることもある教材がディズニー英語システムです。
今回は、実際にディズニー英語システムの無料体験を行い、徹底的にリサーチした私が、ディズニー英語システムのリアルな口コミを、どこよりも詳しくお伝えしたいと思います！
また、この記事では単なる口コミだけでなく、「中古で安く済ませようとすると失敗する理由」や「利用後のイメージ」まで踏み込んで紹介します。
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この記事でわかること
- ディズニー英語システムの「悪い口コミ」の裏にある真実
- 実際に使って効果が出る家庭、挫折して後悔する家庭の決定的な違い
- 複雑すぎる料金プランとパッケージの選び方
- 「中古」と「正規購入」の決定的な差
- 絶対に失敗しないための導入手順
ディズニー英語システム（DWE）とは？40年以上選ばれる理由
| 教材名 | ディズニー英語システム (DWE) |
| 対象年齢 | 0歳〜12歳ごろまで（マタニティも可） |
| 提供会社 | ワールド・ファミリー株式会社 |
| 特徴 | ウォルト・ディズニー社公認 母国語方式でバイリンガルを目指す |
| 料金目安 | 月額換算ではなくパッケージ購入 約5万円〜100万円(分割可) |
ディズニー英語システム（以下DWE）は、その名の通りディズニーキャラクターと一緒に英語を学ぶ教材です。
歴史は40年以上と非常に長く、親子2代で愛用している家庭も少なくありません。
「ウォルト・ディズニー・カンパニー」が唯一認めた英語教材というお墨付きです。
日本語説明がない？母国語方式の凄さ
DWEの最大の特徴は、「日本語での説明が一切ない」という点です。これを「母国語方式」と呼びます。
私たち大人が英語を学ぶときは、「Apple＝りんご」と頭の中で翻訳しますよね。でも、DWEで育つ子どもたちは違います。
画面の中の映像、流れてくる音、そして手元の絵本のリンクによって、「Apple」という音と「赤い果実の映像」を直接結びつけます。
赤ちゃんが日本語を覚えるとき、「ママ＝母親のこと」なんて辞書的な覚え方はしないですよね。
生活の中で自然と言葉と意味を結びつけていきます。DWEは、そのプロセスを英語で人工的に作り出すシステムなのです。
すべての教材が「連動」している強み
DWEにはDVD、CD、絵本、カード、おもちゃなど膨大な量の教材があります。これらはバラバラの教材ではありません。
すべてのコンテンツが連動しているという工夫があります。たとえば、動画でみた映像の歌がＣＤで流れたり、カードに映像のキャラクターがリンクされてたりします。
この「徹底的な連動（リンク）」が、DWEが他の英語教材と違っている点です。
Youtubeの英語動画を適当に見せているだけでは得られない「記憶の定着」が、このシステムには組み込まれています。
無料で試せるサンプルでは、これらのエッセンスが凝縮されたCDやDVD・絵本を実際に自宅で試すことができます。
公式サイトへ移動します
ディズニー英語システムの教材内容を深掘り！
DWEの教材は多岐にわたります。ここでは主要な5つの教材がどのような役割を果たしているのか、具体的に見ていきましょう。
ディズニー英語の主な教材のセット
- プレイ・アロング (Play Along!)：0歳から遊べる体験型教材
- シング・アロング (Sing Along!)：日常会話が歌詞になった約130曲の歌
- ストレート・プレイ (Straight Play)：お話のDVD。物語への理解を深める
- トークアロング・カード (Talkalong Cards)：カードを通すと喋る！語彙力の要
- マジック・ペン (Mickey Magic Pen)：絵本をタッチすると喋るペン
- ステップ・バイ・ステップ (Step by Step)：アウトプットを引き出すレッスン
1. プレイ・アロング (Play Along!)
0歳〜3歳くらいまでの乳幼児に特化した導入教材です。
画面に出てくる親子と同じおもちゃ（実際に付属しています）を使って、高い高いをしたり、お風呂で遊んだりします。
「Up（上へ）」「Down（下へ）」といった概念を、体を使って覚えられる、DWEの中で最も食いつきが良いとされる神教材です。
2. シング・アロング (Sing Along!)
DWEの心臓部です。日常会話のフレーズにメロディをつけた歌が約130曲収録されています。
例えば「What's your name?」というフレーズも、リズムに乗せることで理屈抜きに覚えてしまいます。
驚くべきは、この歌の歌詞を覚える＝高校レベルの基本文法までマスターできるように設計されている点です。
3. トークアロング・カード (Talkalong Cards)
専用の機械（プレイメイト・エアー）にカードを通すと、単語や文章が流れる教材です。
ただ単語を言うだけでなく、質問をしてくれたり、答えたりと、インタラクティブな要素があります。
自分の声を録音する機能もあり、多くの子どもが自分の声を聞いて大喜びします。
4. ステップ・バイ・ステップ (Step by Step)
DWEを「ただのDVD鑑賞」で終わらせないための、レッスン教材です。
ある程度インプットが進んだ段階（4〜5歳頃から）で使い始めます。
DVDの指示に従って塗り絵をしたり、クイズに答えたりすることで、確実に「理解しているか」を確認しながら進めます。
これができると、DWE卒業への道が一気に近づきます。
ディズニー英語システムの良い口コミ・評判
まずは、実際に使ってよかった！というポジティブな口コミから詳しく見ていきましょう。
X（旧Twitter）やInstagram、知人のママ友へのリサーチでは、以下の意見が多く見られました。
1. 圧倒的な「発音の良さ」と「リスニング力」
最も多いのが「子どもの発音がネイティブ並みになった」という声です。
DWEを始めて2年。3歳の娘が「L」と「R」の発音を完璧に使い分けていて驚いた。親の私の英語は聞き取れないけど、DVDの速い英語は聞き取れているみたい。
ネイティブの先生と電話するレッスン（TE）でも、動じることなくお喋りしていて、親の方がタジタジです（笑）（30代ママ）
2. ディズニーキャラクターだから夢中になる
どんなに教育的に優れた教材でも、子どもが見てくれなければただのゴミになってしまいます。
その点、ミッキーやミニー、プーさんなどの「ディズニーブランド」の力は絶大です。
他の英語教材はすぐ飽きたけど、DWEはミッキーが出てくるから自分から「見たい！」と言ってくる。映像自体は少し古臭い（レトロな）部分もあるけど、子どもはそんなこと気にせず夢中で見ています。遊びの延長で英語ができるのが楽。（20代ママ）
3. 「CAP制度」があるから目標を見失わない
DWEには、子どもの習熟度に合わせて帽子（キャップ）の色が変わっていく「CAP制度」というものがあります。
ライトブルー、ブルー、グリーン、ライム、イエローと進級していくシステムです。
ただDVDを見せるだけだと親も中だるみするけど、「次はブルーキャップを目指そう！」という明確な目標があるから頑張れる。
子どもも新しい色の帽子が届くと誇らしげに被っていて、モチベーション維持にすごく役立っています。（30代パパ）
4. 兄弟・姉妹がいるとコスパ最強になる
DWEはパッケージ買い切り型なので、兄弟が何人いても追加料金はかかりません。
会員サービス（WFC）の会費も一世帯あたりなので、子どもが増えれば増えるほど一人当たりのコストは下がります。
上の子用に買ったけど、下の子は0歳から聞き流しているおかげで、上の子よりも吸収が早い！
2人で英語で会話している姿を見ると、本当に買ってよかったと思います。英会話教室に2人通わせることを考えたら、実は安いのかも。（40代ママ）
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ディズニー英語システムの悪い口コミ・後悔・挫折の理由
一方で、高額な教材だけに「失敗した」「後悔している」という厳しい口コミも存在します。
ここをしっかり理解しておくことが、購入後のギャップを埋める鍵です。
1. 料金が高すぎる（フルセットで約100万円）
一番のネックはやはり価格です。
モノは良いのはわかるけど、フルセットで買うと軽自動車が買える値段…。
分割払いにしたけど、金利もかかるし毎月の支払いが地味にきつい。途中で子どもが飽きたときの絶望感がハンパない。（30代パパ）
DWEは月謝制の英会話スクールと違い、「数年分の教材を一括（または分割）で購入する」スタイルです。
「来月辞める」ということができないため、購入時の決断にはかなりの勇気が必要です。
2. 親の「継続する努力」が必要不可欠
ここが最大の落とし穴です。「かけ流しておけば勝手にペラペラになる」わけではありません。ここを勘違いして購入すると、ほぼ間違いなく挫折します。
最初は見てくれたけど、半年もすると飽きて「アンパンマンが見たい！」と泣くように。
DWEは親がDVDを入れ替えたり、内職（教材を使いやすく加工すること）をしたり、親の負担がかなり大きい。
共働きで忙しい我が家には、そこまで手をかけてあげる時間がなく、結局ホコリを被っています。（40代ママ）
DWEは「教材」なので、親が環境を作ってあげる必要があります。
特にイヤイヤ期などは、英語を見せるのに苦労するという声もありました。親が「一緒に楽しむ」マインドがないと厳しいのが現実です。
3. 場所を取る・部屋が狭くなる
教材の量はかなりのボリュームです。専用の棚（DWEブックケース）が付いてくるセットもありますが、リビングの一角がディズニー英語で埋め尽くされます。
日本の住宅事情を考えると、置き場所の確保は購入前の最重要課題です。
4. 映像が少し古臭い（レトロ）
2019年に大幅リニューアルされて映像は綺麗になりましたが、それでも最近のYouTubeやNetflixのアニメに見慣れていると、少し動きが少なく、教育的すぎて「退屈」に感じる子もいます。
ストーリー展開がゆっくりで、刺激的なアニメを見慣れているうちの子はすぐに飽きてしまった。
YouTube禁止にするくらいの覚悟がないと、DWEだけを見させるのは難しいかも。（30代ママ）
正規購入 vs 中古購入？絶対に正規会員が良い理由
DWEを検討する際、誰もが一度は考えるのが「メルカリやヤフオクで中古を買えばいいのでは？」という選択肢です。
確かに、中古なら半額以下で手に入ります。しかし、結論から言うと、本気でバイリンガルを目指すなら「正規購入」一択です。
その理由は「ワールド・ファミリー・クラブ（WFC）」という会員サービスにあります。
| 比較項目 | 正規購入 (WFC会員) | 中古購入 |
|---|---|---|
| 教材の保証 | 無料交換保証あり 破いても汚しても新品に交換可 | 保証なし 破れたら終わり |
| アウトプットの場 | 週末イベント・電話レッスン ネイティブと話す機会が豊富 | なし 家でインプットのみ |
| モチベーション | CAP制度・卒業式あり | なし 親の自己管理のみ |
最大のメリットは「教材の無料交換保証」
子どもはほぼ必ずといっていいほど、教材を破壊します笑
絵本をビリビリに破いたり、DVDの盤面を傷だらけにしたり、カードを折ったりします。
正規会員であれば、破れた絵本や読めなくなったカードを無料で新品に交換してくれます。「ダメ！汚さないで！」と怒りながら英語をやらせるのは、親も子もストレスですよね。
「いくらでも汚していいよ！」と広い心で見守れるのは、正規会員だけの特権です。
「アウトプット」の場がないと英語は話せない
中古ユーザーの最大の悩みは「英語を聞き取れるようにはなったけど、話す相手がいない」ことです。
正規会員であれば、週に1回ネイティブの先生と電話ができたり、週末に開催される全国各地のイベントに参加して、先生と一緒に歌って踊ることができます。
この「先生に会いたい！」「先生とお話ししたい！」という気持ちが、英語学習を続ける最強のガソリンになります。
中古で安く買っても、結局喋れるようにならなければ、そのお金は「安物買いの銭失い」になってしまいます。
【重要】ディズニー英語システムの料金プラン詳細
「高い」と言われますが、具体的にいくらかかるのでしょうか？
2019年のリニューアル以降の価格改定も含め、現在の主なパッケージ料金（税込会員価格）を紹介します。
※料金は変動する可能性があるため、必ず資料請求等で最新価格をご確認ください。
| パッケージ名 | 内容 | 会員価格（目安） |
|---|---|---|
| ワールド・ファミリー・パッケージ | 全ての教材が入ったフルセット （一番人気・特典が多い） | 約98万円 |
| ミッキー・パッケージ+GAQ | 基本セット＋応用教材 | 約80〜90万円 |
| ミッキー・パッケージ | 卒業まで目指せる標準セット | 約70〜80万円 |
| グーフィー・パッケージ | 歌と絵本とトークアロングのみ | 約27万円 |
ポイント
これに加えて、会員制クラブ「ワールド・ファミリー・クラブ（WFC）」への入会（月額3,410円 ※第一子19ヶ月以上）が推奨されます。
実は「パッケージ」は後から追加できない？
ここがDWEの難しいところですが、「最初は安いセットにして、必要になったら買い足そう」とすると、実は割高になります。パッケージ割引が適用されなくなるため、単品で買い足すと定価になってしまうのです。
そのため、多くの家庭が最初に「ミッキーパッケージ」以上のセットを購入しています。もちろん、分割払い（リボ払いのような形式）も可能ですが、金利手数料がかかるため、資金に余裕があるなら一括払いが最もお得です。
「高い！」と感じるかもしれませんが、「兄弟何人でも使い回せる」「英会話教室に週1回、10年通う総額（約100万〜150万）」**と比較すると、実はDWEの方がコスパが良いという計算も成り立ちます。
結局、DWEはどんな人におすすめ？正直レビュー
数多くの口コミと、教材の特性を踏まえて、ディズニー英語システムが「向いている人」「向いていない人」を整理しました。
向いていない人（後悔する可能性大）
- 買って渡せば、子どもが勝手に学ぶと思っている
- CDやDVDの入れ替え作業が苦痛で仕方ない
- 部屋に教材を置くスペースが物理的に全くない
- 「英語なんて学校でやればいい」と考えている
- 親がディズニーキャラクターに生理的嫌悪感がある
向いている人（成功する可能性大）
- 子どもには「英語で苦労しない人生」を送ってほしい
- 兄弟がいて、下の子にも使わせたい（コスパ重視）
- 送り迎えが必要な英会話教室よりも、自宅学習が良い
- 親子で一緒に歌ったり遊んだりする時間を大切にしたい
- 将来、留学や海外進出の選択肢を与えてあげたい
英語教材製品としての質は間違いなく世界トップクラスです。あとは「家庭のライフスタイルに合うか」「親が関わる覚悟があるか」だけです。
絶対に失敗しないための導入手順
いきなり契約することはおそらくほとんどの現会員さんもしていませんし、あまりおすすめでもありません。
ディズニー英語の検討は、以下のステップを踏むことで後悔のリスクを最小限に抑えることができます。
step
1無料サンプル（わくわく無料体験）を請求する
まずは、CDやDVDのサンプルを入手します。
step
2 数日間、子どもの反応を見る
ここが最重要です。「ミッキーを見て喜ぶか？」「音楽に合わせて体を動かすか？」を確認してください。全く興味を示さない場合は、DWEは合わない可能性があります。
step
3自宅体験（営業マン訪問）を依頼する
サンプルで好感触なら、実際に自宅で全ての教材を触らせてもらえる「無料体験」を申し込みます。ここで詳しい料金プランや、棚のサイズ感を確認します。
step
4当日即決特典を確認しつつ、冷静に判断する
体験当日に入会すると、ミッキーのブルーレイプレイヤーなどが貰える特典があります。しかし、雰囲気に流されず「本当に毎日使えるか？」を夫婦で話し合って決めましょう。
私も経験してますし、口コミでもはっきりと断れば無理に進められることはないので大丈夫です。
まずは無料サンプルで「相性診断」をしよう！
ディズニー英語システムは、押し売りされて買うものではありません。
親も子も納得して始めてこそ、長く続く素晴らしい教材になります。現在もらえる無料サンプルは、DVD・CD・絵本だけでなく、お風呂で使えるABCポスターなどもついてくる超豪華版です。
（※時期によって内容は変わりますが、かなり太っ腹な内容です）
サンプルをもらったからといって、必ず入会しないといけないわけではありません。
電話勧誘が心配な方もいるかもしれませんが、「検討します」と伝えればしつこく掛かってくることはありませんでしたし、「もう電話しないでください」と言えば止まります。
子どもの脳は3歳までに80%が完成すると言われています。「あの時やっておけばよかった」と後悔する前に、まずはおうち英語の第一歩を無料で体験してみましょう！
