3歳児のおうち学習にオススメの幼児通信教育教材を特集しています!
保育園でもクラスがあがり、幼稚園では年少クラスとなる3歳という年齢。
脳の土台もある程度完成され、教育にはとっても大事な時期です。
幼児通信教材は、幼稚園や保育園だけではできない学習で成長のサポートをしてくれます。
ママたちの口コミ情報や各公式サイトを参考に、オススメ教材をピックアップしました。
幼児教材の選び方がわからないというママは、ぜひ参考にしてください。
3歳に必要な教育
幼児教育では子どもの学習意欲や興味を育み、将来の学習の土台を作ることを大切にしています。
では、3歳に必要な教育はどのような内容なのでしょうか。
体験を中心とした学習
幼児教育では、机に座って勉強するだけが教育ではありません。
3歳頃の幼児は、日常生活も含め、いろんなことろ体験しながら体や心、頭を育てていきます。
この時期に多種多様な活動を経験することにより、学びの基礎の土台を作ることが可能です。ただプリントで学ぶだけでなく、自分自身の体で体験し好奇心や探究心を培うことが大切だそうです。
集団生活のマナー・ルール
幼稚園に通うようになると、集団生活のマナー・ルールを守ったり、社会性やコミュニケーション力などの力を育てることも大切です。
今まではママ・パパと離れたことがない子も、先生や周りの子と生活をするようになります。
大人数の中での立ち振まい方も必要になってくる年齢です。
小学校の学習準備
小学校入学は、子どもにとって生活が大きく変わる時期です。
毎日遊んでいた幼稚園から、椅子に座って学習する生活になります。急激に生活が変わると大変なので、早めに学習する習慣を身に付けておくことが大切です。
またひらがなの読み書き・数や時計の読み方や英語など、小学校の学習にも備えて準備するということが必要になります。
3歳にオススメの幼児通信教育教材
ここからは、3歳からの幼児教育に必要なことが学習できる幼児通信教育教材を特集します。
3歳頃は、学習の基礎を育てるために大切な時期です。勉強に苦手意識を持たないように、楽しみながら学ばせましょう。
ピッタリのレベルの教材を選べば、小さな成功体験を積み重ね、学ぶ楽しさを知ることができます。
こどもちゃれんじほっぷ
おすすめポイント
- 子どもが楽しく遊びながら学べる
- ひらがなタッチペン「はてなくん」が楽しい
- 2021年よりアプリ学習も利用できる
こどもちゃれんじほっぷは、ベネッセコーポレーションが運営している3歳〜4歳向けの通信教育です。
絵本や映像教材、エデュトイといった教材のラインナップが豊富なのが特長です。
こどもちゃれんじほっぷのメリットは、絵本やキッズワークなど一部の教材が通園タイプ別に届くことです。
3年保育、保育園、2年保育の3タイプがあり、子どもの生活に近い内容のワークで学習できます。
受講費の支払いには、毎月払いと12ヶ月分一括払いの2種類が用意されています。
毎月払いは最短2ヶ月からの受講で、月々2,379円(税込)から申し込み可能です。一括払いは総額23,760円(税込)で、月あたり1,980円(税込)とお得に利用できます。
一括払いでも途中退会は可能で、残りの受講費は返金してくれます。
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幼児ポピー(きいどり)
出典:幼児ポピー「ぽぴっこ」
おすすめポイント
・工作や生活など幅広い内容を学べる
・コスパが良い
・親向けの子育て情報を載せた「ほほえみお母さん&お父さん」が届く
月刊ポピーは、幼児から中学生までの家庭学習を支える通信教材です。
その中で、幼児ポピーきいどりは3歳〜4歳向けの教材です。
心と頭、体をバランスよく育てるために、幼児教育の専門家が指導・監修しています。
楽しみながら学ぶことで、子どもの好奇心を刺激します。1年間でひらがなを読み、数をしっかり理解できる学習ができます。
このコースの特徴は、切ったり作ったりする工作やシールを貼るワークが多いこと。
難易度はそれほど難しくないので、初めて勉強する子どもに適しています。
毎月の会費はたった980円(税込)と、幼児通信教材の中でもリーズナブルな価格で勉強できる教材と言えます。
無料お試しを申し込めるので、教材が子どもに合っているか確かめてから契約できるのも嬉しいポイントです。
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Z会幼児コース
出典:Z会幼児コース
おすすめポイント
・ワーク学習と実体験を活用し、あと伸び力を育てられる
・論理的思考の土台を作る
・ことば、自然・環境、数・形・論理、生活・自立、表現・身体活動の5つをバランス良く学べる
Z会幼児コースは、年少から年長を対象とした通信教材で、約90年の歴史を持つZ会が手掛けています。
昔ながらの紙の教材を使用しているので、子どもに長時間タブレットを使わせたくない親御さんにおすすめです。
Z会幼児コースのメリットは、こどばや数などを学べるワーク学習と知的好奇心を広げる実体験の2つをバランス良く学べることです。
実体験では自らの手を動かし体験することで、知識や工夫の仕方を身につけます。
家にあるものを使って工作したり体遊びをしたりする課題もあるので、親子で楽しく学べるでしょう。
また、楽しく学べる特典や副教材が用意されており、3歳向けの年少では「にこにこひらがなひょう」や「ひらがなカードセット」、「かたちであそぼう おえかきセット」が届きます。
Z会幼児コースの料金は、毎月払い、6ヶ月一括払い、12ヶ月一括払いの3タイプから選べます。
年少コースの毎月払いは月々2,200円(税込)、6ヶ月一括払いは総額12,540円(税込)で月あたり2,090円(税込)、12ヶ月一括払いは総額22,440円(税込)で月あたり1,870円(税込)となっています。
月あたりの負担額でみると、12ヶ月一括払いがお得です。
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楽天ABCマウス
おすすめポイント
・ディズニーとのコラボレーションコンテンツ
・1人分の契約で3人まで受講可能
・3歳〜11歳まで利用できる
楽天ABCマウスは、デジタルコンテンツで英語を学べる通信教材で、アメリカNo.1の幼児向け英語オンライン教材の日本版です。
アメリカでは、数多くの教育現場で導入されているほど人気があります。
スマホ・タブレットで学べるオンラインアプリ教材なので、おうち学習に適しています。
この教材のメリットは、デジタル絵本・ゲーム・音楽・パズルなど5,000以上のアクティビティが使い放題だということです。
幼少期からたくさん英語に触れることで、小学校からの学習に備えられます。楽しみながら英語を学べるので、1人で勉強する習慣も身につくでしょう。
教材の対象年齢は3歳〜11歳で、レベルに合わせて段階的に英語力をアップできます。
また、デジタル絵本のラインナップが豊富で、ディズニーやピクサーなどのコンテンツを利用できるのも魅力です。
楽天ABCマウスには、2種類の料金プランが用意されています。気軽に申し込める1ヶ月プランは1,980円(税込)です。
1年プランは総額14,800円(税込)で、1ヶ月あたり約1,233円でサービスを利用できます。
モコモコゼミ年少
出典:モコモコゼミ
おすすめポイント
・教材に出てくる動物のキャラクターが子どもに人気
・親向けに「学習の手引き」が用意されている
・毎月届くぬりえやはさみ切りで、表現力や想像力も育められる
幼児教育で有名な「こぐま会」が教材を提供している通信教育です。
他の通信教育と比べてレベルが高いため、小学校・中学校受験を考えている方におすすめです。
かわいいキャラクターを使った教材で、学習に対する自立性、思考力、表現力の基礎を育めることが期待できます。
年齢別に様々なコースが用意されており、1歳〜6歳まで利用可能です。3歳〜4歳向けの年少コースは、絵本の読み聞かせやパズル、はさみ切りなど、楽しみながら学べる内容となっています。
2021年4月に始まったオンラインオプション「モコモコちゃんねる」では、かわいいアニメーションを観ながら自立学習できます。
この通信教育のデメリットは、お試しの無料プランがないことです。子どもが気に入る教材かどうかは、契約してみないと分かりません。
ただ、入会後お子様に教材があわなかったら、料金無料で返金してもらえるキャンペーンを実施しています。
モコモコゼミ年少コースは、入会費無料で月会費は2,662円(税込)です。モコモコちゃんねるを利用する場合は、1,078円(税込)が追加で必要になります。
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おうち学習できる幼児通信教材の強みを生かそう
ここまで3歳向けの幼児通信教育教材を紹介してきました。
幼児通信教育教材はコロナにおいても安全な学習ができ、幼児教室と比べても学習内容にひけをとりません。
気になる教材は無料お試し体験ができたり、詳しい内容のわかる資料が請求できます。
いくつかの教材を比較し、最適な教材を選んでみるとベストでしょう。
3歳のママにオススメ