
こどもちゃれんじの入会を考えるとき、一番の悩みどころが「タブレット(タッチ)にするか、紙(総合コース)にするか」ですよね。
どうせお金を払うなら、我が子にとって効果的なコースを選びたいと思いませんか?
「タブレットは楽そうだけど、遊び感覚で終わっちゃうんじゃない?」「紙のワークは力がつきそうだけど、毎月おもちゃが増えるのはちょっと…」
考え始めると、結局それぞれの不安なところを考えちゃうので決めかねてしまいますよね…
そこでこの記事では、両方のコースを受講した私が、それぞれのリアルなメリット・デメリットと、料金や中身を比べた結果をお伝えしています!参考に他のママの口コミもSNSから徹底的に調べました。

これを読めば、「今の我が家にベストな選択」が必ず見つかるはずです。
この記事の結論
- 【タブレット派】忙しいママ、1人で勉強してほしい、物は増やしたくない人向け
- 【紙派】鉛筆で書く力をつけたい、エデュトイ(おもちゃ)が欲しい人向け
- 実は「紙」から始めて途中から「タブレット」への切り替えが最強説
- コース変更は途中でも可能!

【比較表】タブレット(タッチ)vs 紙(総合)の違いを一瞬でチェック

まずは、2つのコースの決定的な違いを表で比べてみましょう。
対象コース:年少(ほっぷ)、年中(すてっぷ)、年長(じゃんぷ)
コース比較表
| 項目 | タブレット (タッチ・デジタル) | 紙のワーク (総合・ハイブリッド) |
| メイン教材 | 専用タブレット | 紙ワーク + 絵本 |
| 付録 (エデュトイ) | 年1回程度 (ほぼ無し) | 毎月充実 (おもちゃメイン) |
| 丸つけ | 自動判定 (子供1人で完結) | 親が丸つけ (親の出番必須) |
| 学習量 | 多め (何度でも解ける) | 普通 (一度書いたら終わり) |
| 収納 | スッキリ | かさばる |
総合コースとデジタルスタイルの大きな違いは「親の負担」と「おもちゃの量」です。
ここをどう考えるかが、コース選びの最大の分かれ道になります!
一緒に進めた方がいい子や、おもちゃが好きなお子さまがいる方は、総合コースやハイブリッドコースが向いてます。
また、反対にあんまり見る時間がない親御さんや、黙々と進めるのが好きな子にはタブレットが向いていると言えるでしょう!
【科学的根拠】脳科学から見る「紙」と「タブレット」のメリット

次に、科学的根拠からも分析してみたいなとだったので、調べてみました!
「便利さ」だけでなく、「学習効果」はどう違うのましょうか。
教育工学や脳科学の視点から、それぞれのメリットを比較してみました!
紙学習の科学的メリット:記憶の定着と五感
まず、紙学習の科学的メリットは次のようなことです。
今はタブレット学習も小学校では当たり前ですが、私たち親がやってきた紙の学習(ワーク学習)にも、ちゃんと効果はあります!
次に、タブレット学習の強みには、以下のようなものが挙げられます。
- 【即時フィードバック】答えた瞬間に「ピンポン!」と正解がわかることで、ドーパミン(やる気ホルモン)が分泌されやすく、学習意欲が持続します。
- 【動画との連動】文字だけでなく「音」と「動き」で情報を入れる(デュアルコーディング)ことで、理解スピードが格段に上がります。
- 【反復学習】何度でも消して書き直せるため、失敗を恐れずにトライ&エラーを繰り返せます。
それぞれのコースで身につく能力が違うことがよくわかると思います。一概にどちらがいいということはありません。

【タブレット派】じゃんぷタッチ・すてっぷタッチの口コミと特徴
続けてどっちのコースがいいのか判断するのに、実際に受講したママの口コミを見てみましょう!
まずはタブレットコース(タッチ)から口コミを見てみましょう。「忙しい現代のママ・パパ」に特化した設計になっています。
タブレット(タッチ)の良い口コミ
ママたちの声
「夕飯の準備中に『しまじろうやる!』と自分から始めてくれるので本当に助かります。自動丸つけのおかげで、私がイライラすることも減りました(笑)」(年中ママ)
「紙の時は『わかんない!』とすぐ投げ出していたけど、タブレットは動画で解説してくれるから一人で理解できるみたい。自己肯定感が上がってる気がします。」(年長ママ)
タブレット(タッチ)の悪い口コミ
ここがイマイチ
「紙に書く時より、字が雑になっている気がする」
「人気のおもちゃが届かない月があって、子供が拗ねた」

【紙派】総合コースの口コミと特徴
昔ながらの「こどもちゃれんじ」のスタイルです。
おもちゃ(エデュトイ)と連動して学ぶスタイルは、やはり子供の食いつきが違います。
紙(総合コース)の良い口コミ
ママたちの声
「やっぱり毎月届くおもちゃの威力がすごい!『ひらがななぞりん』が届いた日は、寝るまで夢中で遊んでいました。楽しみながら学べるのは紙コースならでは。」(年中ママ)
「鉛筆の持ち方や筆圧は、やっぱり紙じゃないと身につかないと思う。小学校に向けて、消しゴムを使う練習もできるのが良い。」(年長ママ)
紙(総合コース)の悪い口コミ
ここがイマイチ
「おもちゃが増えすぎて収納が限界。毎月届く紙類も捨てるのが大変」

紙から始めて、あとからタブレットに切り替えるのもオススメ
ここまで両教材を比較してきました。コースの違いや口コミから、自分のお子さまがどちらに向いているか判断して使ってみましょう!
親の負担や、身につけさせたい能力で考えると良い選択ができると思います。
もし、それでも迷う方がいらっしゃれば、私が最もおすすめしたいのは、「最初は紙で基礎を固めて、途中からタブレットに切り替える」という方法です。
なぜなら、発達段階に合わせた「美味しいとこ取り」ができるからです。
STEP1:年少・年中は「紙」で感覚を育てる
年少(ほっぷ)・年中(すてっぷ)の前半は、まだ鉛筆の持ち方も定まっていません。
この時期は、デジタルの効率よりも「自分の手で書く」「おもちゃに触れて考える」という実体験(五感への刺激)が重要です。
特に写真の年中の「ひらがななぞりん」や「いきもの観察ナビ」などの人気エデュトイは、紙コースでしか手に入らないことが多いんです!


STEP2:年長からは「タブレット」で就学準備
年長(じゃんぷ)の後半、あるいは文字が書けるようになってきたら、タブレット(じゃんぷタッチ)へ移行します。
小学校に入ると「チャレンジタッチ」などのタブレット学習が増えるため、その練習になります!
うちの子は年長のころには既にタブレット大好きになってました!


また、年長になると学習内容も難しくなるため、「動画解説」や「自動丸つけ」の恩恵が最大限に発揮されます。
このルートのメリット
基礎的な「書く力」と「筆圧」が身につく
- 人気のおもちゃを一通りGETできて子供も満足
- 勉強が難しくなるタイミングで親の負担を減らせる
- 小学校のタブレット学習へスムーズに移行できる
コース変更はいつでも可能!まずは気軽に始めよう
「一度決めたら変えられないの?」と不安になる必要はありません。
こどもちゃれんじは、最短2ヶ月でコース変更が可能です。(※キャンペーン時は変更不可期間がある場合もあるので公式サイトは確認してください!
「まずはおもちゃ目当てで紙にしよう」 「ママが忙しくなってきたから来月からタブレットに変えよう」
こんな風に、家庭の状況に合わせて柔軟に変えられるのが、こどもちゃれんじの最大の強みです。
ただし、あんまりコロコロ変えすぎるのはお子さまが混乱するのでオススメしません!
料金について
タブレットコースも紙コースも、月々の受講費は基本的に変わりません。(※2025年12月現在)
ただし、タブレットコースの場合は専用タブレット代金がかかります。
タブレット代金の裏ワザ
入会時に「6ヶ月以上継続受講」などの条件を満たせば、タブレット代金(通常約4万円)が0円になるキャンペーンを頻繁に実施しています。
これを利用すれば、初期費用なしでタブレットを始められますよ!
※最新のキャンペーン条件は公式サイトで必ず確認してください。
以下の記事で、最新の入会キャンペーンについてはまとめています!
こどもちゃれんじの入会方法は?お得になる裏技とキャンペーンも解説!
まとめ:まずは「無料体験」で相性チェック!
こどもちゃれんじはタブレットも紙のワークも、どちらも素晴らしい教材であることは間違いありません。
重要なのは「今の家庭環境」と「子供の興味」です。
・忙しいママの味方&効率重視なら「タブレット」
・おもちゃ大好き&書く力重視なら「紙」
もしまだ体験資料は使ってないなら、まずは資料請求をして、無料体験セットでお子さんの反応を見てみてください。
「紙のワークに食いつくか?」「デジタルの説明に興味を持つか?」
試してみるだけで、どっちが向いているか判断しやすくなりますのでオススメです。