インターネット不要のデジタル通信教材「天神」の、発達障害・グレーゾーンの子への学習効果について調べてみました。
天神は幼児期の子どもから、小学生・中学生・高校生など幅広い年齢で使用されています。
そんな天神について調べていたら、発達障害と診断されたお子さま、もしくはグレーゾーンのお子さまにも自宅での学習に使用されているという実績がありました。
本当に周りのレベルについていきづらくて悩んでいるお子さまが使うべき教材なのか、また発達障害の傾向があり使った方の口コミや、天神を使ったあとの変化の事例などを紹介しています!
※グレーゾーンとは=発達障害と診断されていなくても軽度の疑いや症状のあるお子さま
発達障害とグレーゾーン
天神の発達障害やグレーゾーンの子への効果の前に、まずは発達障害とグレーゾーンの違いについて改めてお伝えしたいと思います。
発達障害とは
発達障害とは何かということをお伝えすると、人より発達の遅れている分野がある、そしてその症状で生活や仕事に困ってしまうことを指しているそうです。
そして発達が遅れることだけを発達障害というのではなく、逆に進みすぎることでも発達障害と診断されることがあるそうです。
グレーゾーンとは
続いてグレーゾーンとは何かということもお伝えします。
発達障害とは診断されていなくても、軽度の発達障害の症状がある方をグレーゾーンと分類しているそうです。
生活に大きな支障もなく、一般の人と大きく変わらないケースが、このグレーゾーンに該当してきます。
特にお子さまは発達障害の症状が大きくはでてこないケースが多いようです。たとえば次のようなケースがグレーゾーンに該当します。
グレーゾーンの症状例
- 読解力に難がある
- 計算が人より少し遅い
- 言葉が発しずらい
- 人と空気を合わせるのが苦手
- コミュニケーションが苦手
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)
- 勉強についていけない
- アスペルガー症候群
- 集中力がない
このようなケースのように、必ずしも発達障害の診断が受けられるわけではないということは理解しておきましょう。
また、発達障害は脳が原因で治療はできないとされていますが、自己肯定感の低下など二次的な被害はケアで防ぐことができます。
発達障害のサインが出始めるのは何歳ごろ?
発達障害の診断はとても難しいそうです。言葉の遅れ・コミュニケーションの遅れなどが華奢に現れる自閉スペクトラム症については3歳までに診断されることが多いそうです。
でも発達障害にはグレーゾーンも含め幅広い種類の症状があることから、たとえば0歳や1歳の場合診断は受けられないケースがほとんどです。
集団生活に入ってはじめて周りと比較し、「あれ?」と症状を幼稚園・保育園の先生や親が自覚するというパターンが多いです。
また、大人になってから診断がされるケースもあります。
天神と発達障害・グレーゾーン
天神の公式サイトには発達障害やグレーゾーンに該当するお子さまが利用した声が掲載されています。
天神を利用したお子さまの例
- 読解力に乏しい
- 文章を記載するのが得意じゃない
- 授業のレベルに届いていない
- 学力の凹凸が激しい
- 不登校や自信喪失した状態
このようなお子さまが、実際に天神を利用し成果をあげているそうです。
天神を利用後の変化として、学力が学年上位になったというケースや、有名校に合格したというケースもありました。
発達障害の症状があり天神を利用した例
天神のホームページより、具体的な発達障害の子のケースを紹介できる口コミ事例をご紹介します。(参考:天神公式サイト)
症状
- 軽い学習障害
- 文章を書くのが苦手
- 読解力に難あり
- コミュニケーションが苦手
↓↓
天神で学習した結果
- 小1のとき、「天神」で予習を始めたら学校の勉強が簡単と感じるように。
- 小2のとき、小3レベルのかけ算を学習。
- 小3のとき、学校に行けない期間に家庭学習。動画講義も利用し学習したので安心して再登校。習っていない漢字も「天神」で読み書きができるように。
- 小4のとき、勉強の難易度が上がったもののクラスの上位を目指す。
- 中1のとき、数学や英語で90点台を取る。
※こちらは個人の感想です。具体的な成果は保証されず、結果には個人差があります。
このように実際に天神を利用して、ちょっと遅れ気味だった学習スピードが改善されて周りについていけるようになったり、コミュニケーション力がついて友達ができたりといったケースが確認されているそうです。
天神はなぜ発達障害やグレーゾーンのお子さまが利用できるのか
では天神がなぜ発達障害・グレーゾーンの学習に適しているの?という疑問も出てくると思うので、そこについても紹介します。
ちゃんと具体的に根拠があるので、3つ説明します!
オーダーメイド教材で発達に合わせたカリキュラム
天神は一人一人のお子さまの発達に合わせたオーダーメイド教材であるというのが、天神がそういったお子さまに利用されている一番の理由だそうです!
それぞれの発達段階にピッタリ合わせたカリキュラムが利用できるので、学習の早い他のお子さまの目を気にすることはありません。
子どもは個人差があって当然なので、学習スピードの遅さを引け目に感じることはありません。
モンテッソーリ教育を取り入れている
なぜ天神が発達障害のお子さまにも使われているかというと、モンテッソーリ教育を応用している教材だからです。
以下のようなサイクルに基づいた教育法ですが、もともとは発達障害などの改善のために作られた学習法と記載がありました。
天神はこの教育法を取り入れているため、発達障害の子の学習には長けており、中には改善が見られたケースもあるとのことです。
発達障害の子に合う学習ポイントを抑えている
発達障害の子に合うといわれている天神の学習のポイントは3つあるのをご存知でしょうか。
・発達状況や学力に合わせて
・一問一答で効率よく
・スモールステップで学習する
という3つがそうなんですが、これは天神でできることなんです。
まず1つ目に、天神は1学期から3学期まですべての学習内容を利用できます。1ヶ月毎ではないため、学力に合わせた学習が可能です。
そして2つ目に、天神は発達障害の子の弱点であるワーキングメモリ(短期記憶力)が弱いことを踏まえ、一問一答形式の問題を採用しています。
「答え合わせや復習までの時間が長い=記憶に残りづらい」ことがありますので、ここを大事にしてます。
最後の3つ目ですが、反復学習でとにかく小さく繰り返し学習できるのがポイントです。
天神はマイペース&ほめて自信が取り戻せる
当たり前ですが「子どもが周りより遅れている」という事実は受け入れがたいです。
周りと同じ授業を受けさせたいですし、そうできないと子どものことを叱ってしまうことも少なくありません。
一方で子どもは周りと同じにできず、親の期待にも答えられず苦しんでしまいます。
そこに叱られると、自信も一緒になくしてしまうという悪循環に陥りますのであまり叱るべきではありません。
大事なのは自分のペースでちゃんと学習できる環境を作ってあげ自信をつけさせてあげること、そしてほめてあげてることです。
そのようなポイントが、ママたちから評価を得られているところですね!
天神の申し込みまでの流れ
お子さまの発達に気になるところがある方は、資料に幼児版を含めた天神の情報が掲載されているので、まずは一度公式サイトから資料を請求してみることをオススメします。
ちなみに天神の申し込みの流れは、資料請求後に無料体験をして、気に入ったら申し込みという流れです。
この間に無理な勧誘があったという口コミもありません。
ちなみに資料請求をすると、こんな資料がちゃんと封筒に入って送られてきます。
ポイント
- 実際に利用した方の声
- 無料体験の案内
- 料金・サービスのパンフレット
- 漫画のチラシ
私は幼児版だったんですがたくさんの情報を見ることができました。
料金もオーダーメイドですが、詳しい料金も資料を見るとイメージがしやすかったです。幼児版~高校生版までの料金や内容をじっくりみることが可能です。
天神を検討する際は、まずは資料請求を利用してみてください。