こどもちゃれんじの音声タッチペン「はてなくん」の使い方や仕組み・効果について、こどもちゃれんじ歴1年以上の私が体験レビュー付きで解説できたらと思います。
はてなくんはこどもちゃれんじの年齢別コースのうち、以下の2つのコースで使用する音声タッチペンです。
- 2〜3歳向けのこどもちゃれんじぽけっと
- 3〜4歳向けのこどもちゃれんじほっぷ
はてなくんをちゃんと使えば、音声タッチペンによる効率的な学習をすることができるメリットがあります。
それぞれのコースの記事
音声タッチペン「はてなくん」の特長
はてなくんは以前のタッチペンである「はてなんだくん」をリニューアルして作られました。
はてなくんは「語彙を増やして知育ができる音声ペン」という特長があります。
一緒に付録でついているブロックシールや絵本にペンでタッチすると、それぞれに対応した音や歌が鳴り、直感的なインプット学習ができます。
反応の例
- 動物にタッチ→鳴き声
- 音符にタッチ→歌が流れる
- ひらがなにタッチ→音声読み上げ
このように、なんだろう?と思ってタッチするとそれが何かを教えてくれる先生みたいなペンですね!
子供にとっては遊び要素もあり、感覚的に効率よく学習できるので普通に学習するより覚えやすくなっています。
はてなくんの使い方と楽しい仕掛け
では、ここからははてなくんの使い方や、楽しい仕掛けについて紹介したいと思います!
はてなくんの使い方
はてなくんの使い方は超カンタンです。
背中のボタンを数秒長押ししてオンにし、絵本やブロックシールにタッチするだけで大丈夫です。
ブロックシール
絵本とはてなくん
「これってどういう仕組みで鳴るんだろう?」と思いましたが、ちょっと見ただけでは見えないくらい薄いバーコードを読み取っているそうです。
それと、タッチをするごとにパワーがたまり、おなかの光るボタンがどんどん変化していく仕組みも楽しいです。
- 35タッチで赤
- 71タッチで黄色
- 107タッチで水色
108タッチするとボタンがピカピカして歌が流れます!
言葉・色・歌・数・ひらがななどを、遊びながらストーリー性をもって身につけることが可能です。
食いつきのいい仕掛けも楽しいですね!
はてなくんと変身メガネ
はてなくんは2歳のコースから届きますが、3歳向けのこどもちゃれんじほっぷにコースが変更になるとひらがなや数の学習にあわせた仕様に変更になります。
出典:https://www2.shimajiro.co.jp/
注意点としては、一度空いたカバーを無理に閉じると故障の原因になる点があります。
こどもちゃれんじぽけっとからは基本この開いた形で学習していくことになるので、閉じずにそのまま使用しましょう!
一応説明は一緒に送られてきますが、万が一カバーが開かなかったときの対処方法も載せておきます。
はてなくんの背面側を見ながら、はてなくん頭上の穴と、へんしんめがねの凸を合わせて、カチっというまでしっかりはめてください。胸のカバーが開けば問題ありません。
へんしんめがね箱内のビラか、ほっぷ4月号のDVDに説明があります。
楽しいスペシャルゲーム
はてなくんはこどもちゃれんじほっぷになると、楽しいスペシャルゲームができます。
やり方に関しては公式サイトに乗っていたので、以下に乗せておきますね!
ひらがなかかずブック4月号巻末(または入会特典冊子巻末)に使い方があります。
1)胸のボタンライトが赤く点滅した際、胸のボタンを押すと、出題がでます。
2)誌面のページをめくりながら、様々なキャラクターやひとをタッチすると、様々なヒントが聞けます。(ヒントが出ない音声もあります)
3)複数のヒントを聞いて、目的のものを見つけたらタッチします。(違っていても不正解にはなりません)
終了したいときは、胸のボタンをタッチすると終了できます。
取り組みたくないときは、点滅したのまま放置しても構いません。
とても楽しいので、ぜひほっぷを受講している方は試してみましょう。
はてなくんは一人でも使える
他のエデュトイと同様ですが、はてなくんやママやパパがつきっきりになる必要は全然なく、一人でも学習できます。
ただもちろんコミュニケーションにはなりますし、わからないことをちょっと教えてあげられたりもするので、適度にはついてあげるといいそうです。
これもほっぷからの機能ですが、特典でひらがな表が送られてきて名前登録ができます。
自分の名前を読んでくれるので、結構お子様の食いつきがいいそうです!
2歳の息子とはてなくんを体験して思ったこと
我が家でもはてなくんが届いたので、2歳の息子と一緒に体験をしてみました。
こどもちゃれんじはとても安くて使いやすく好きなんですが、はてなくんも「この値段でこれが届くの!?」とビックリしました。
でも気をつけないといけないと思ったこともあるので、正直にお伝えしていきます。
シール破りには気をつけて!
まずみなさまに伝えたいのが、すごく頑丈な本ではないこととシールが破れるということです。
つまり「本やシールに関しては大切に使うようにしましょう!」ということです。
息子が小さいのと破るのがすっごく好きなので、シールはちょっと破られてしまいました。
万が一破ってしまった場合は交換してもらえた方もあるそうなので、ベネッセコーポレーションのサポートセンターに相談してみましょう。
あと「 はてなくんおかたづけばこ」という片付けケースがちゃんとついてきました。
絵本やあとから届くエデュトイもまとめられるのでスッキリできますし、終わったあとにはちゃんと片付ける習慣が身につきます。
こどもの興味にあわせた作りが嬉しい
はてなくんは作りが本当に細かくてびっくりします。
たとえば下の写真も動物一匹一匹の鳴き声がちゃんとします。
右上のちょうちょみたいな細かいところにタッチしてもちゃんと音が鳴ります。
次のようなアクションが必要なところも、ちゃんとアクションの指示が音声で流れます。
まだ音がなるだけなら他の教材にもありますが、たとえば水にタッチしてからコップにふれるとちゃんと注いだ音がしたり、一連の細かいアクションにも対応しています。
歌も日本語だけではなく英語の歌が流れるので、英語の学習ができたりもします。
一つのテーマがけでなく、代わる代わるテーマが違う絵本の内容が届くので、とっても楽しいです。
真似っ子が楽しい
はてなくんはインプット→アウトプットがしっかりしていると感じました。
感覚的に触れると音が鳴る→それを真似して覚えるという流れがちゃんとしています。
息子も動物のマネや歌を歌ってくれる頻度がとっても増えました!
言葉だけじゃなくて、こういった幅広い成長をしていくんだなと関心します。
こどもちゃれんじの入会・資料請求
まだはてなくんを使ったことがない2歳・3歳のママには、他に使っていないのであれば楽しいので一度使ってみてほしいなと思います。
はてなくんだけではなくて、こどもちゃれんじにはエデュトイ・絵本など子供の知育に役立つコンテンツがいっぱいです。
料金も2,000円くらいなのにボリュームがたっぷりなので、ぜひ活用してみてくださいね。
最短1ヶ月での利用や、お試し資料請求が可能です。